第39回 合格進行記LIVE【過去問対策を踏まえた出願戦略】生徒面談抜粋編

こんにちは、EDIT STUDY 小路永 です!

EDIT STUDYでの進路面談から受験生の役に立つ情報を共有していきます!

それでは【過去問対策を踏まえた出願戦略】生徒面談抜粋編スタート!

某生徒=Xくん) 小路永=小)

Xくん)受験したい大学が多すぎて全ての過去問対策に手が回るか不安なんです。

小)何校ぐらい受けるの?

Xくん)10校くらいですね。

小)大学と学部は結構ばらばら?

Xくん)ばらばらなので全部対策する必要があって困っています。

小)なるほどね。行きたい学部とかはある?

Xくん)特にないので、逆に色々受験したくなってしまいます。

小)そっか。学部にこだわりなくて、GMARCH以上に合格したいってことで良い?

Xくん)まさにそうです!

小)それなら問題傾向が近い同じ大学の違う学部を受験したら良いんじゃない?

Xくん)例えばどこがありますか?

小)例えば学習院とかかな。経済と法学部で問題傾向が同じだから1学部分過去問対策を

すれば2学部分過去問対策したことになる。

Xくん)それ良いですね!

小)極端な話10大学受験するとして、同じ傾向の大学・学部を2学部づつ受験すれば過去問対策は

5大学・学部分で済むということになるじゃん。

Xくん)なるほど、先生もそうやって受験したんですか?

小)同志社が滑り止めだったんだけど、同志社って全学部、問題傾向が同じなんだ。

だから同志社を3学部受験して全部受かったよ!

3つ合格したけど過去問対策は1学部分しかしてないっていうなんと効率的な。笑

結果的に全学部傾向が違う早稲田の過去問対策にじっくり時間をかけることが出来て

無事、第一志望の早稲田も合格したよ。

Xくん)作戦勝ちですね~

小)そうだね!受験まで日数も少ないし、限られた時間で最大の効果を発揮するためには出願戦略も

とても大切になる。

Xくん)分かりました!

以上面談

一般入試まで残り時間が少ない中で、効率的に過去問対策に取り組むためには

問題傾向を踏まえた出願戦略が大切です。

次回以降も面談抜粋編を継続していくので楽しみして下さい!