第20回 合格進行記LIVE【覚えづらい用語とか単語はどうしたらいい?】生徒面談抜粋編

こんにちは、EDIT STUDY 小路永 です!

EDIT STUDYでの進路面談から受験生の役に立つ情報を共有していきます!

では【覚えづらい用語とか単語はどうしたらいい?】生徒面談抜粋編スタート!

某生徒=Iさん) 小路永=小)

Iさん)いつも思い出せない単語とか世界史の用語とかあるんですけど

どうしたら覚えられますかね?

小)今はどうやって暗記するようにしてるの?

Iさん)他の用語と同じように暗記して毎回思い出せないでいます。

小)特別な対策はしてないんだね。

じゃあ問題で出てきた時にいつも思い出せない単語とか用語だってことは思い出せる

って感じだよね?笑

Iさん)そうなんです!これいつもの思い出せないやつだーみたいな感じです!笑

小)そんなこと思い出せても点数にはならないもんね。

Iさん)はい。笑

小)やり方は2段階あってまず1段階目は思い出しづらい単語とか用語をまとめるノートを

作ること。作ってまとめて満足したらダメだからね、まとめて満足してしまってその

ノートを活用出来ない人がたくさんいるからさ。

Iさん)結構まとめて満足しちゃうことが多いです。

小)だよね。2段階目がそのまとめたノートを勉強を始める時に30分くらいで良いから

暗記しなおす、そこで思い出せないものにはチェックをつけておく。

その日の勉強終了後に、自習室から変える時でも、ご飯食べながらでも、風呂の時でも、

寝る前でも良いからチェックつけて思い出せなかった知識を思い出すこと。

記憶は忘れた頃に思い出す作業をすることで教化されるからね。

Iさん)分かりました、ノート作ってやってみます。

小)必ず毎日勉強が始めるタイミング、勉強が終わった後に思い出す作業を入れること。

ノート作りを目的とせずに、思い出すことを目的としたツールとしてノートを認識

すること。OK?

Iさん)分かりました!

以上面談

勉強する=ノートをまとめること

と認識している生徒が一定数います、中学とかでもノート提出が内申を決める要素

となっている学校多いのも原因かと思います。

私大文系に関して言うと【勉強した=暗記した】ということになります。

入試で得点するためには、まず知識を蓄積すること、そして演習で知識を使うことが

大切です。

暗記は私大文系受験の大前提です、目的に対して効果的、効率的な勉強を行いましょう。

次回以降も面談抜粋編を継続していくので楽しみして下さい!