立教大学現代心理・コミュニティ福祉学部の過去問分析【GMARCH】

こんにちは、GMARCH【過去問分析コラム担当】の岩澤です。
本日は立教大学現代心理学・コミュニティ福祉学部の過去問分析を見ていきましょう。

構成

(1)(2):長文読解問題・(3)(5):文法・語彙問題・会話文問題・読解問題

 

時間配分                     

試験時間:75

(1)(2):40分程度、(3)(5)30分程度

 

解法

入試問題の特徴とポイント

長文読解問題の英文のテーマは文化・教育・社会・自然科学などから出題されることが多い。英文量はかなり多いため、試験時間を考慮するとかなりの速読力が必要とされていることがわかる。会話文問題は会話文中の空所や応答文を補完する形式で、会話特有の表現を問われることもあるので注意が必要である。文法・語彙問題は標準レベルであるため、参考書をやりこめば問題はない。

 

設問形式の特徴とポイント

長文読解問題の設問は内容説明や同意表現、主題など英文の内容把握に関する題が中心であるため、これらの設問が多く含まれる問題集を解く数をふやしていきたい。文章の精読力とともに速読力も必要とされるので、1フレーズごとに素早く理解し、段落ごとの論旨を正確につかみ取ってゆく練習を心がけたい。短めの読解問題では、空所補充形式の設問が出題される。文法・語彙問題は、誤り指摘や空所補充形式で出題されている。総合的な文法力が問われている。

 

解答形式の特徴

記述式とマークシート法による選択式の併用。

 

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