法政大学人間環境学部-過去問分析-

【英語】

■構成

大問4題。試験時間90分。全問マークシート方式。

■時間配分 試験時間: 90分

センター試験で時間が足りない場合は、「わからない問題は飛ばす」ということを強く意識すること。合格最低点が60%前後なので、この点は安心して飛ばし、回答途中でタイムアップになるという事態だけは避けよう。

■解法

“出題内容

長文読解問題の比重が高いのが特色である。長文読解問題の英文は人文科学系自然科学系の論説文やエッセーが出題されている。設問内容は共通していて、空所補充、内容説明、同意表現、内容真偽、語句整序、などが出題の中心となっている。例年大問1題、設問が英語で書かれている。

 

対策

■長文読解重視の出題であり、文法・語彙問題においても語彙を中心に問われることから、語彙力が前提となる。基本の語彙を完璧に固めたうえで、単語帳を一冊は完全に仕上げたい。長文読解問題はテーマのはっきりした論説文が多く取り上げられる傾向にあるため、テーマの背景知識があると非常に有利である。今まで読み込んできた英文について、気になるテーマがあれば簡単にでも調べておくとよいだろう。

■読解問題の対策としては、下線部に対する問いなど参照箇所のはっきりとした設問がほとんどであるので、設問に対して正解を得ることを意識したい。本文全体を見て設問箇所の配置と内容を確認し、本文全体にわたる設問の場合は設問にかかわる文章を最初からすべて、そうでない場合は大まかに大意が取れていればよいだろう。

■独立した文法問題・会話問題が出題されないのが特徴であるが、長文読解の中で前置詞や文法理解は必要になる。

■年度学部によって、新聞・雑誌などからと思われるかなり長文の記事が出題される。余裕があれば英字記事などをみて、ジャーナリズム特有の文体になれておくとよい。年度・学部を通じてほぼ同じ内容、形式なので、過去問の利用価値は大いにある。”

【国語】

■構成

「古文を出題範囲に含み、漢文の独立問題は出題しない」現代文2題と古文1題の出題。

■時間配分 試験時間: 60分

各問題15-20分程度。古文に20分確保したい。

■解法

“出題内容
■30-50字程度とはいえ記述問題を数問課している点が特徴で、法政の中では難度は標準的。とはいえ現代文2題・古文1題で制限時間が60分と時間が厳しい

■現代文では評論を中心とした出題で、選択式の内容説明、内容真偽、空所補充などが問われる。記述式の説明問題が必出。国語常識では書き取りや慣用表現、文法、文学史、四字熟語などの出題がある。

■古文は中古・中英の有名作品から出題されることが多い。設問は重要古語の意味や文法など基本的なものから読解力を見る問題まで幅広い出題となっている。文学史の出題も多く、例年出題されている。記述式では口語訳や内容説明が出題されており、口語訳や人物指摘の問題が出題されることもある。

■難易度自体は標準的だが、問題量と制限時間の兼ね合いという点ではやや難といったところか。

 

対策

■最終的には1題15-20分程度で解けるよう意識して取り組みたい。現代文ではどのようなジャンル・文体の評論が出てきても筆者の意見を一通り読み取れるようにしておきたい。

■古文は読解力を問うものの、重要古語や基本文法を問う設問が一定数あり、学習成果を発揮しやすい問題と言える。重要古語を含む解釈や基本文法問題など、「内容を読めなくても、取れる」部分で確実に得点を重ねることが肝要である。

■傍線部に当たったらそのたびに設問を確認し前後から速やかに回答を出していくということを心がけるとよいだろう。過去問演習段階では内容はさておき、「とにかく素早く書く」ことを意識してアウトプット練習を行っておこう。

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