<2020年8月更新>成成明学獨國武【成城・明治学院・獨協大学】2021年度入試変更点

今回は成成明学獨國武と呼ばれるMARCHに次ぐ首都圏の大学群の2021年度の新入試でどう変わるのか?について検証していきたいと思います。今回は成城・明治学院・獨協大学です。各大学ともにHPでも明記していますが、大幅な変更はありません。

※明治学院大学は最終的な入試要項未掲載なので現時点で大学HPで発表されている決まっている内容ベースの記事になります。

 

特徴は?

 

各大学とも一般選抜の基本的な入試方式は①全学部(呼称は大学によって違います)②個別試験③共通テスト利用の3つになります。また募集人員からも基本的には個別試験がメインの試験になります。また各大学・学部で多少違いはありますが、基本的に合格最低点は約7割前後(個別試験に関して)でMARCHと同じく「基礎力」がメインになってきます。変更点が少なく、基礎力を求められると言っても各大学・学部ごとの詳細を確認しておきたいと思いますので、ここからは大学ごとに詳細を見ていきましょう。

 

成城大学

 

まずは成城大学の一般選抜の詳細を見ていきます。下記に文系学部の一般選抜の方式ごとの募集人員を載せておきます。

 

募集人員

 

 

A方式 試験科目&配点

 

 

S方式 試験科目&配点

 

 

B方式 試験科目&配点

 

 

 

明治学院大学

 

※法律学科の共通テスト利用入試の英語の配点のみ従来からの変更がある予定

 

募集人員

 

 

※現在HPに掲載されている募集人員の変更がある入試方式と学部・学科になります。

 

試験科目・配点

 

 

一般選抜の全学部日程・A日程・B日程は変更なしなので2020年度入試要項を見て参考にしてください。共通テストも基本的な試験科目や配点は変更がありません。

 

※法律学科のみリーディングとリスニングの配点比率変更あり

 

 

獨協大学

 

※C方式はいわゆる後期試験になります。今回はA方式、B方式、共通テスト利用入試(前期)を検証していきます。

 

 

A方式 試験科目&配点

 

 

B方式 試験科目&配点

 

 

共通テスト利用入試 試験科目&配点

 

 

 

以下2019年10月時点コラム——————————————

2019年11月1日、文科省は大学入試での英語民間試験の来年度導入を延期することを表明しました。
以下大学・学部情報は2019年10月時点のコラムになりますので、導入延期を踏まえた新たな情報は各大学・学部のHPをご確認下さい。本コラムでも順次情報を更新していきますので、引き続き本コラムをよろしくお願いします。

 

 

皆さんは『成成明学獨國武』という私立大学群をご存知でしょうか。一般的には成蹊大学・成城大学・明治学院大学・獨協大学・国学院大学・武蔵大学を指す言葉で、

MARCHや日東駒専のようにスポーツでの知名度が低いため、関東圏以外での知名度はあまり高くない私立大学群です。

「成」にあたる成蹊大学はこのグループの中のトップで就職実績や合格難易度は法政大学・中央大学などのMARCHの学部を超えることがあるため、以前は別枠として紹介しました。

今回は残りの成城大学・明治学院大学・獨協大学・国学院大学・武蔵大学の2021年度大学入試改革(新入試)への対応についてご紹介したいと思います。

成城大学:現行の入試制度をほぼ踏襲、英語外部試験の利用はほぼ無し

明治学院大学:一般入試は現行制度をほぼ踏襲するも英語外部試験については言及無し。大学共通テスト利用入試においては英語外部試験を加点対象として実施

獨協大学:外部試験を「従来通り」出願資格・出願資格基準として利用。なお、取得した資格、スコアは出願締切日からさかのぼって2年以内であれば有効

 

【成城大学】

現行の入試制度をほぼ踏襲するとしているのが成城大学です。科目、配点等の詳細は発表されていませんが、各方式における入試制度の変更はほとんどありません

 

・各入試方式の主だった概要

A方式(学部別入試):英語外部試験は一部の学部の入試方式に採用するのみで当面は合否判定に用いない。現行の記述式を踏襲。

B方式(大学入学共通テスト利用入試):英語外部試験を合否判定に用いない。

S方式(全学部統一入試):英語外部試験を合否判定に用いない。現行のマークシート方式を踏襲。

(出典:2021年度成城大学入学者選抜の変更点について(予告)

 

また、高校時の活動記録として調査書の提出が課されますが、こちらも合否判定に用いられることはありません。「当面評価に用いない」という表記から、各大学の出方や受験生の学力状況を踏まえ、確実な入試運用をしようとしているようです。

そのため、今までの学習法が引き続き有効な大学と言えます。

【明治学院大学】

一般入試制度においては出題方式も含め現行制度を維持するとしながらも、共通テスト枠においては英語外部試験の得点を加点した成績を合否判定に用いる方針としているのが明治学院大学です。気になるのは共通テスト利用枠では名言のある英語外部試験について、一般入試枠に対して英語外部試験を使用しないとは明言していないところですが、書かれていないことは行われない事であると捉えたいところです。なお、高校時の活動記録は調査書の提出をもって行われますが、こちらは合否判定には用いられません

(出典:2021年度明治学院大学入学者選抜について

引き続き情報を取得していきましょう。

【獨協大学】

獨協大学の資料にはすべての「入学試験における英語外部検定試験のスコア等は従来通り『出願資格』『出願資格基準』として利用いたします」とありますが、「従来通り」の詳細を2020年度入試から確認とすると

 

・一般入試

法学部2科目入試(A方式)

・センター利用入試英語試験

 全学部全学科

のみであり、また、センター利用入試英語試験については各学部、学科でそれぞれ5名程度の募集であるためほとんどの受験生には影響ありません

 

取得した英語の資格・スコアについても出願締切日からさかのぼって2年前のものであれば使用可能ということで、まさに従来通り、現行制度をそのまま踏襲すると宣言しています。

(出典:【予告】2021(令和3)年度獨協大学入学者選抜の変更点について

獨協大学の外国語学部は有名であるため、新たに英語外部試験を使用すると(現状は)なっていないことに少々驚きました。

変更がない分受験生への負担は少ないので、志望される際はしっかりと狙っていきましょう。

 

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