【2020年12月更新】共通テスト後~志望校変更について~

こんにちは。EDIT STUDYです。いよいよ年末を迎え共通テスト(旧センター試験)まで2週間強というところまで来ました。今回の記事ではそんな共通テスト(旧センター試験)後で重要な「志望校変更」に関してお話ししていきたいと思います。

「志望校変更」と聞くとネガティブなイメージを持つ方もいるかと思いますが、基本的に前向きに捉えて今回のコラムを読んでいただくと参考になるかと思います。

志望校変更の3つのポイント

✓出願割合のセオリー
✓優先順位
✓「諦める」の語源は”明らかにする”

出願割合のセオリー

具体的な過去のEDIT STUDYの卒塾生の例を交えてお話ししていきたいと思います。明治大学政治経済学部が第一志望のAさんとBくんがいました。Aさんは共通テスト(旧センター試験)の結果がそれなりに実力通り発揮でき、予想としてはGMARCHのすぐ下のランクである成成明学獨國武と女子大の合格が確保できていそうな状態。一方Bくんは緊張から得意の世界史で失敗して共通テスト本番で上手く実力が発揮できず、恐らく大東亜帝国までしか確保できていない状態だとします。

もちろん前提として二人ともGMARCHに合格する実力は備えている状態です。その上で個別試験の戦略ですが、出願割合の目安としては 2:6:2 or 3:4:3(滑り止め:実力相応:挑戦)で考えるのがセオリーです。

Aさんは共通テストの結果も踏まえ、どうしてもGMARCH上位にこだわりたいので明治を3学部、立教大学を3学部、さらに早稲田を2学部受験すると決めました。Bくんは共通テストの結果を踏まえ必要以上に学部にこだわるのをやめ、日東駒専から3学部、GMARCHの中でも昨年度の合格最低点が低く受かりやすい学部を中央大学から3学部、そして第一志望である明治大学も学部にこだわるのをやめ、明治大学の中でも比較的受かりやすい学部を2つと第一志望である明治TOPの政治経済学部の3学部をピックアップしました。

優先順位の明確化

ここで確認しておきたいのは出願割合の目安のセオリーである2:6:2 or 3:4:3(滑り止め:実力相応:挑戦)に対しAさんはGMARCHの中でも上位の学部に絞ったため0:0:8(滑り止め:実力相応:挑戦)逆にBくんは第一志望の明治政治経済学部以外学部へのこだわりをやめたので3:3:3(滑り止め:実力相応:挑戦)です。

明確な第一志望が決まっていたとしても、それ以外の学部や大学にどこまでこだわるか?ということです。Aさんの明治大学政治経済学部や早稲田へのチャレンジを否定する気は毛頭ありません。Bくんは明治大学政治経済学部以外はこだわらない、むしろこだわるのはここまで頑張ってきたから「とにかくGMARCH」と優先順位を定めました。Aさんも同じように「とにかくGMARCH」と自分の最も守りたい優先順位を明確にしていれば結果は変わったかもしれないということです。

ここまでくるとオチが読めてきていると思いますが、最終的にAさんは個別試験は全落ちで最終的に女子大に進学、一方Bくんは明治大学は政治経済学部は届かず、比較的合格のしやすい学部としてピックアップした中央大学の経済学部と日東駒専に無事合格し、中央大学経済学部に進学しました。

「諦める」の語源は”明らかにする”

ここまでの例を踏まえて最後に何がお伝えしたいかというと「諦める」の語源は”明らかにする”ということです。これは冒頭でお話しした通り決してネガティブな意味ではなく、前向きに考えていただきたい内容です。

ここで重要なのはBくんも共通テスト(旧センター試験)前はAさんと同じような個別試験の出願予定でしたが、結果を受けて冷静に自分が一番こだわりたいのは明治政治経済学部、そして次は「とにかくGMARCH」だということを”明らか”にして「志望校変更」をした結果、何とかGMARCHを死守出来たという事実です。2人の学力はそこまで変わりませんが、最終的な結果は女子大と中央大学という結果になりました。

実際にこれはGMARCHに受かる実力があっても”必要以上”に大学や学部、学科にこだわり過ぎると起こり得ることです。決して第一志望を無理だと否定するわけではなく受験生みなさんの「可能性を少しでも拡げる」という視点で参考になれば幸いです。

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