■OBのDS生活回顧録■ ~2017卒マツモトくん③~

③夏~社会総復習

 

 8月

 マーク模試のおかげで、最も高い意欲をもって夏に突入しましたが、暑さから少しお休みすることにしました。

家では勉強しないと決めていたので、週に4日だけ勉強する週が3週ほど続きました。単なる中だるみではなく、後半のギア上げに向けた充電期間のようなものだったので、9月以降によい影響を与えたと思います。

もちろん充電期間も最低限の勉強はしていたので、点数は上がり続け、1年で1番楽しかったです。もう1つ大きな出来事としては、中野先生が声をかけてくれるようになり、点数を報告するたびに褒めてくれたのがモチベションになりました。

このころから190点を安定して取れるようになり、200点を取ってみたいと思い始めました。

 

 9月

 英語に伸びしろがなくなってきて、日本史も範囲が終わり、モチベーションにするものがなくなった時期でした。

それでも先生の言葉通り、惰性でやっていける状態になっていたので、席を定期的に変える程度の気分転換しかしませんでした。

勉強方法でも少し変化があり、それまで9~22時と決めていたのを、やることが終わったら帰るようにしました。この時期の自習内容はVintage2日で1周、単語王1週間で1周、読み込み1日10文、日本史教科書60ページなどを固定していました。

 

 10月・社会総復習

 10月は6月以来のターニングポイントでした。まず、長時間座っていたことが原因で右足が動かなくなりました。浪人中に松葉杖を使うはめになるとは思いませんでした笑。

けれど、そのことがきっかけで他の塾生と話すようになりました。彼等には終盤で本当に助けられたので、あの松葉杖にも意味はあったようです笑。他にも左肩の微痙攣が止まらなくなったり、ささくれが大量発生したりと原因不明の異常が起こり、地味に勉強時間が削られました。

もう1つの変化として、それまで1度も落とさず、モチベーションにもなっていたレギュラーテストがだんだんとプレッシャーになってきて、この段階で解放されたいと思うようになりました。1度落とすと、それまでレギュラーテストを落とさないための勉強をしていた時間に空きが生まれ、結果的に良かったと思います。

レギュラーテストを落とさないことはとても大切ですが、自分のように、それに捕らわれすぎてしまうのもよくないです。

社会総復習については、日本史クラスで1番になるくらいの目標にとどめ、英語の勉強も並行していました。こちらも点数は覚えていませんが、満足のいく点数だったと思います。

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