■#26■ここからが本番!!&センターでの事件

センターも終わり、各生徒は自分の第一志望に向けて着々と勉強を進めています。

センターでMARCHを獲れた生徒、残念ながら届かなかった生徒と様々ですが、あくまでセンターは滑り止め確保のためのプレテストです。

本当の本番はここからです!!

本人の強い希望もあり、センター試験での事件を1つ紹介しておきます。

社会科には世界史A・世界史B、日本史A・日本史Bという、実はA・B2種類のテストがあります。

Aは出題範囲が近現代に限定されており、ごく一部の大学でのみ点数結果を受験に利用することがあります。

 

さて、勘の良い方はお気づきでしょうが、「B」を解いてこなければならないところを「A」を解いて帰ってきた生徒が2名ほどいました・・・。

1人は途中で気づき、慌ててBを解き始めてSAFE!

1人は最後の最後まで気付かずにOUT・・・。

 

A,Bの問題が1冊にまとめられてしまっていることもどうなんだと大学入試センターに文句を言いたくなる部分もあります。

が、今まで何十回と「B」の問題を演習してきたのに「A」を解いてしまうとは・・・。

本当に試験本番とは何が起こるか分からないなと思い知らされた出来事でした。

これを読んでいて来年以降センターを解く予定があるみなさん、大丈夫かとは思いますが是非注意して試験に臨んでください。

 
 

さて、センター以後、定期的な授業はなく任意参加のプログラムを用意しています。

 

簡単に紹介をすると

・MARCHの中で合格可能性が高い中央大学対策

・同じく法政大学対策

・女子生徒にオススメ、日本女子・東京女子など女子大対策

・対策を怠ってはいけない日東駒専対策

・早稲田人間科学で+5点を実現させよう文法問題対策

・演習量の足りない古文をもっと解こう現役生古文演習対策

・漢文の基礎を再確認しておこう補講

などなどなど。

 

この時期に無駄がなくかつ合格になるべく直結させることが出来るような授業を組んでいます。

当初予定がなかったものでも、例えば生徒との会話の中で講師が必要性を感じたものがあれば、どんどん生徒にメール発信をして授業を開催しています。

最後の最後まで生徒の合格のためにできることがあればやっていきたい一心です。

授業のない日もメールでの相談は随時受け付けており、会って話す必要があると判断すれば可能な限り校舎に駆けつけて話をしたりしています。

 

泣いても笑ってもあと少し!!

昨年もそうでしたが、この短い時期でも伸びる生徒はグングン伸びます。

むしろ、基礎力がついてインプットも完了した今の頭脳だからこそ、過去問演習などで自分をしごけばしごくほど伸びるのです。

センターの結果で油断したり凹んだりしているような生徒はだいたい芳しい結果を残せません。

ただ前だけを見て、自分の受験日程の最後の1日まで走り抜けてほしいです!!