川村 幸輔

川村 幸輔カワムラ コウスケ

学歴・職歴 明治大学情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科→公立高等学校英語科教員→EDIT STUDY
趣味 キックボクシング・バイク・ダーツ

メッセージ

こんにちは、EDIT STUDYの川村と申します。
私は暗記や覚えることが苦手でした。
高校の頃は、世界史を選択していたため覚えることが多く秋ごろに挫折し、偏差値が30台まで落ちてしまいました。
もちろん志望校は全て不合格であったため、浪人せざるを得ませんでした。
当時は、どうやって世界史だけでなく他の教科も含めて克服させようか深く悩み、絶望的でした。
しかし、当時通っていた予備校の世界史の先生が「世界史は暗記科目じゃない!」と仰っていたことがとても心に響き、今でも鮮明に覚えています。
その先生の授業は理解することを重視しており非常に説明が分かりやすく、センター試験では97点を取るまでに成績が上がりました。
他教科においても、理解することを重要視した勉強法を取り入れたことで成績が上昇し、最終的には志望校に合格することができました。
長くなりましたが、勉強はただ覚える作業ではなく、きちんと考えて理解することが大切だと考えています。
そして、理解することによって忘れにくくなるだけでなく、「楽しい」と思えて自信が付きます。
生徒さまにはそのような「理解する楽しさ」を実感できるように、精一杯サポートしていきますので、よろしくお願いします。

学歴・職歴は?

千葉県で生まれ育ち、1年間の浪人を経て、明治大学の情報コミュニケーション学部情報コミュニケーション学科を卒業しました。高等学校の英語科教員を経験し、現在に至ります。
昔は勉強への苦手意識が強く、授業に関心が持てないような子でした。
特に、暗記や覚えることが不得意だったので、定期テストの順位はお世辞にも良いとは言えませんでした。
しかし、当時通っていた予備校の先生方は、暗記ではなく理解することをとても大切にしていました。
つまり、「なぜそうなるのか?」を考えるということです。
そのことを意識してから、勉強への考え方が変わり、知識を蓄えることが楽しくなりました。
おそらく、その先生方に出会っていなかったら、今でも勉強することが嫌いだったかもしれません。
その経験があったからこそ、今度は自分が勉強することが苦手な生徒さまに教えることによって支えていきたいと思うようになりました。
この気持ちを教員になる前から心に抱いており、指導経験を積みました。今でもその気持ちは変わりません。

どんな「想い」でEDIT STUDYで働いてますか?

受験は、生徒さまの未来に大きく関わっています。進学する大学によってだけでなく、それ以上に「自分と徹底的に向き合う時間」をこれほど多く費やす機会はめったにないからだと私は思います。そして、その経験は皆さんが今後成長し、様々な困難や課題に直面した時に、非常に役立ちます。
私は受験を通して、成績だけでなく人間的にも成長する経験ができるように、生徒さまと伴走しサポートしていきたいと強く思っています。

未来の生徒へメッセージを!

受験勉強というのは、確かに非常に辛いです。頑張っているのに思うように成績が伸びないなど深く悩んでしまいがちになります。
しかし、伝えたいことは、「目の前の結果にとらわれず、見えない成長を感じること」です。
つい、模試の成績で一喜一憂しがちですが、日々勉強をすることによって前の自分とは違う部分が必ずあるはずです。そしてその成長を自分で褒めてあげることが大切です。
もちろん、反省点を挙げて直していくことも重要ですが、少しずつ成長していることを実感できず、挫折してしまってはもったいないです。
本番を迎えるまでみなさまには伸びしろがあります。
最後まで自分とは向き合うけれど、人格否定するのではなく、反省点は伸びしろであるということを忘れないでほしいです。
そうした自分を向上させた経験はかけがえのない糧になります。
皆さまが苦難を乗り越え、成長した姿を見ることができるように、隣から支えていきたいと思います。