メッセージ
こんにちは、EDITSTUDYの林です。私は中高一貫校に通っていましたが、学年222人中220位をとったことがあるほど本当に成績が悪く、全教科において補習の常連でした。しかし、高校1年のときに行った早稲田祭でこの大学に絶対に入りたい!と強く感じ、早稲田を目指しました。高校2年の冬頃から受験を意識した勉強を始め、毎日to doリストを作成し、行動記録をとって自省をしていました。また、私は0からのスタートだったので、周りの早稲田志望者と比べて圧倒的に時間が足りませんでした。そこで私は「一度間違えたものは一生間違えない」を徹底し、問題集は2周で完璧にするように意識していました。
模試は最後までE判定でしたが、最終的には夢だった早稲田大学に合格することができました。
学歴・職歴について
私は中高一貫校に通っていたにも拘わらず、勉強をサボりにサボり、中学3年の時に母親の前で担任・学年主任に「このままだと高校に上がれないよ。上がれたとしても、ついていけないと思うから、他の高校に行ったほうがいいよ」と言われるほどの落ちこぼれでした。そのまま、ギリギリで高校に進みましたが、本当に怠惰な人間だったので小テストでは毎回居残り、定期テストでも毎回補習という、ギリギリではなく完全にアウトの成績ばかり取っていました。ただ、そんな私でも世界史が大好きだったり、百人一首が好きだった影響で古文も好きになったりと、学ぶことの楽しさは感じていました。高校1年で行った早稲田のオープンキャンパスで世界情勢の模擬授業を受け、今勉強している世界史の知識がこうやって活きるんだ!と感動しました。また、その年の早稲田祭で早稲田の賑やかさに圧倒され、ここに私も通いたい!と強く感じました。その後は好きだった世界史と古文は毎回学年1位を目標に勉強し始めました。
それでも居残り常連の日々でしたが、恩師と呼べる高校2年のときの担任の先生との出会いがあり、その先生への恩返しも込めて早稲田に合格するため勉強を続けました。その結果、なんとか早稲田大学人間科学部に合格することができました。自身の経験を活かし、大学では4年間塾講師を続け、その後大学4年後期からインターン生としてジョインしていた別の大学受験の塾に就職しました。3年半で多くの受験生をサポートさせていただいたのち、新たな挑戦として宿泊業界で営業職に従事しましたが、大学受験指導におけるやりがいや感動を忘れることができず、EDITSTUDYで再度再額受験に挑戦する皆さんのサポートをさせていただくことにしました。
どんな「想い」でEDIT STUDYで働いてますか?
大学受験での成功体験は、その人のその後の人生をより深く、より豊かにするものだと思っています。
大学受験において、自分で自分のことを否定してしまっていたり、周りから否定されていたりする誰かの成功体験をサポートすることで、その後のその人の人生を好転させるきっかけになれたらと思い、ひとりひとりと向き合っています。塾生の皆さんが、あのとき出会えてよかった、最後まで頑張れてよかったと思えるよう、全力でサポートしたいと思っています。
未来の生徒へメッセージを!
大学受験成功の鍵は、ひとつは「自分の頭で徹底的に考える」ことです。
毎日同じことを繰り返していると、いつの間にか思考をせず、ただ単語や文を目で追っているだけ、ただ問題を解いているだけになりがちです。もちろんそれでも圧倒的な量をこなせば力はつく場合もありますが、量はやっているのに定着しないな、、、と悩んだときは、何のために覚えているのか・これが理解できれば何ができるようになるのかを改めて考えてみてください。とにかくいつでも、「私、今考えてる?」と自分に問いかけ続けてください。
大学受験成功のもうひとつの鍵は、「絶対に信頼できる存在があるか」ということだと思います。
私の早稲田大学への挑戦は、今思い返すと、無謀に思える挑戦だったと思います。クラスでもビリ、学年でもほぼビリだった私が早稲田に行くと言い出したとき、学校の先生からも友達からも笑われた記憶があります。私は毎日叱られてばかりの学校生活だったので、自分に自信がありませんでした。しかし、私を指導してくれた恩師に対しては絶対の信頼があったので、自分ではなく先生のことを心から信じていました。おすすめの参考書や勉強していて疑問に思ったことは必ず聞きに行ったり、授業を全て録音して徹底的に復習したり、とにかく「信頼している先生が発する言葉を全て吸収すること」を意識していました。
私が夢を叶えられた要因は、徹底的に考えたことと、絶対的な信頼を預けられる先生がいたことです。徹底的に考えるための学習法や学習環境も、絶対的な信頼を預けられる先生の存在も、EDITSTUDYにはあります。
自分に自信がない人も、周りからNoと言われている人も、本当にその大学に行きたいと思っている自分がいるなら、その夢を一緒に叶えましょう!