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浪人生~夏から本気でGMARCHを目指すあなたへ~

 

こんにちは。EDIT STUDYです。今回の記事では「浪人生~夏から本気でGMARCHを目指すあなたへ~」という題名でお話ししていきたいと思います。なぜ今回この記事を書こうと思ったのか、経緯を簡単にお話しします。理由は2つあります。まず「浪人したからには最低限GMARCHには合格したい」という受験生が非常に多いのが1つ目の理由です。

 

そして2つ目の理由は、ここ最近コロナ禍の影響も含めて、浪人生で6-8月のタイミングで塾・予備校を変更する、そしてEDIT STUDYへの入塾を希望してくれる浪人生が非常に多いという点です。そして、それぞれの生徒さんによってバックボーンが異なるため、浪人生で6-8月の夏から本気でGMARCHを目指す方にとってお役立ちできる記事を書こうと思い立ちました。

 

夏から本気でGMARCH合格を目指すのに必要な要素とは

 

4-6月で上手く受験勉強が進められていない浪人生が、夏から本気でGMARCH合格を目指すために必要なことは何か?今回の記事ではそちらを分かりやすく、下記3つの要素を軸にお話ししていきたいと思います。

 

1.勉強習慣
2.勉強時間
3.基礎固め
4.環境選び

 

1.勉強習慣

 

まず一つ目は勉強習慣です。4-6月で現状の自身の勉強に不安を覚える浪人生の大半が苦しんでいるのは、この勉強習慣が身に付いていない点がほとんどです。なぜこの現象が起きるのでしょうか?現役生と違い浪人生は高校を卒業し、塾・予備校に通ったとしても、毎日規則正しく起床し、家を出るという絶対的な習慣が崩れるからです。

 

高校は遅刻・欠席がかさめば、卒業が危ぶまれるため、多くの学生が規則正しい生活を余儀なくされます。一方浪人生は塾・予備校に通ったとしても授業開始も早くて10時、教科や科目によっては午後からの授業などの塾・予備校も珍しくありません。そして、遅刻・欠席をしても卒業が出来ないなどの強制力はありません。

 

そして何よりこの時重要なのが、現役生は強制力があり、学校に行った場合は、居眠りをしない限りは強制的に勉強をする習慣が週5-6日、ほぼ毎日繰り返されるため勉強習慣が身に付きます。また学校の課題や定期試験もあるため、学校以外でも勉強をせざるを得ない状況が続き、ここにも強制力が働きます。

 

そうなるとその延長で受験勉強に取り組むことは、学校の課題もあり時間がないように見えますが、浪人生に比べて自身を律するなどの精神的負荷は低くなります。つまり浪人生で本気で夏からGMARCHの合格を目指すなら、最初に必要になるのは4-6月で崩れてしまった「勉強習慣」を取り戻すことだと言えます。

 

2.勉強時間

 

2つ目は勉強時間です。一般的にGMARCH合格に必要な勉強時間は10-12時間と言われています。では4-6月で勉強習慣が崩れてしまった浪人生がGMARCH合格のためには12-15時間やらなきゃなのか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際はおススメしません。

 

というのも年間を通してGMARCHに合格する生徒が実施する1日当たりの平均勉強時間が10-12時間と言われますが、あくまで”平均”です。この事実を見落としてしまうと、継続的な勉強が困難になってしまいます。まずは6月は1日5-6時間の勉強時間が継続できれば、十分です。いきなり10-12時間と言われて出来る人の方がごく少数ですし、出来たとしても途中で息切れしてしまい、結局継続できないことの方が多いからです。

 

まずは出来るラインからクリアしていき、徐々に時間を伸ばしていく方が現実的です。6月で1日当たり5-6時間確保出来たら、7月は7-8時間と徐々に伸ばしていきましょう。そして最終的に8月に9-10時間出来るようになれば、基礎的な勉強習慣と基礎体力が身に付き、秋口から本番の追い上げで1日12時間を平均的に実施できるようになります。

 

このように段階的に勉強時間を伸ばしていくことを強くおススメします。EDIT STUDYの夏からコースや夏から通常コースに途中合流した過去の浪人生でGMARCHに合格している生徒はほとんどが、このパターンで勉強時間を増やし、成績を伸ばすことに成功しています。

 

3.基礎固め

 

3つ目は基礎固めです。私立文系の入試ではGMARCHは大学や学部によりますが、基礎問題が7-8割で構成されています。そして合格最低点はこちらも大学学部で異なりますが、おおよそ5-7割になります。ということは、基礎が固まっており、基礎を取り切っていれば、現役時に合格しているはずということです。

 

ちなみにGMARCHの併願でよく検討される、日東駒専においてはこちらも大学学部により異なりますが、基礎問題が8-9割で構成されており、合格最低点も大学学部により異なりますが、こちらもおおよそ5-7割になっています。つまり繰り返しですが、基礎が完璧であれば、それだけで合格できている計算になります。仮面浪人であれ、GMARCH合格に足りていないということは基礎力が不足しているということになります。

 

といういことは、浪人生で夏から本気でGMARCHの合格を目指すのであれば、避けて通れないのが徹底した「基礎固め」になります。ちなみに私立文系の大学受験は膨大な暗記との戦いとも言われており、エビングハウスの忘却曲線でも示されている通り、暗記≒記憶は徹底した反復によってのみ定着します。

 

つまり必要になってくるのは、徹底した「基礎固め」≒徹底した反復作業の確認と管理です。これを自力で出来ない場合は、ベストなタイミングで反復確認をしてくれる管理徹底が行き届いた環境に身を置くことが必要になるわけです。

 

4.環境選び

 

そして4つ目は環境選びです。夏の時期に4-6月までの勉強内容を反省し、環境を変えて心機一転GMARCH合格を目指す浪人生のバックボーンは人それぞれ違います。宅浪で目指していたが、なかなか上手くいかない、コロナ禍で塾・予備校選びに出遅れてしまった、現役時の全落ちのショックが拭えず、塾・予備校選びに出遅れた、現役で進学した大学がコロナ禍も相まってイメージと違ったため、仮面浪人を決意した、などなど・・・。

 

どちらにせよ、”現状の環境ではまずい”と感じて行動に至った人がほとんどです。つまり4つ目の要素として必要になってくるのが、ご自身にとって最適な環境選びというわけです。では具体的に浪人生が夏からGMARCHを本気で目指す上で、どのように塾・予備校選びをすれば良いのでしょうか。

 

まず、夏から浪人生で本気でGMARCH合格を目指すために、仕切り直しをしたいと思っている方に共通するPOINTをあげてみましょう。その上で、それぞれの大学受験塾・予備校の特徴からメリットやデメリットを挙げてみますので、ご自身の特性を踏まえて検討してみましょう。

 

◇夏から仕切り直しを図る浪人生の共通項

 

1.勉強習慣が崩れている
2.勉強時間が足りていない
3.基礎力が完ぺきではない
4.環境が合っていない(1.2.3を管理してもらえる環境ではない)

 

では上記4つの共通項が考えられる前提で各塾・予備校の特徴を押さえつつ、メリットやデメリットを見ていきましょう。

 

各塾・予備校の特徴

 

夏からMARCHコース(EDIT STUDY)

 

❑メリット

 

☑ゼロから大学受験の勉強を始めることができる

☑夏からGMARCHに合格できるカリキュラムが組まれている

(≒何を、どれくらい、どうやるか決まっている)

☑1クラス平均10名の対話式授業で集中力が持続する(出欠管理もあり)

☑週に1度授業を担当する講師が1on1面談で自習計画を最適化してくれる

 

❑デメリット

☑偏差値55以上(基礎学力)ある生徒には、ゼロからの授業は不要

☑自分のペースで進めたい生徒には、カリキュラムが勉強の障害となる

(≒自分独自のやり方で、スピーディーに進めたい)

☑早慶上智を目指せるカリキュラムにはなっていない

 

❑向いている生徒

☑偏差値55以下で、夏からゼロからGMARCHを目指したい生徒

☑正しい勉強法、勉強時間で、効率的に成績を上げたい生徒

☑出欠や勉強習慣の管理から徹底されたい生徒

☑こまめに勉強方法の確認や自習計画の管理をして欲しい生徒

 

夏からコースの合格者インタビュー【既卒生でも夏からコースは相性抜群】

 

夏期講習から大手・中堅予備校(河合塾・駿台・代ゼミ・増田塾・四谷学院)

 

❑メリット

 

☑有名予備校講師によるハイクオリティのLIVE授業を受けられる

☑GMARCHなど志望校に特化した過去問対策講座を受けられる

☑過去問に触れることで、志望校合格に必要なことを把握できる

 

❑デメリット

 

☑夏から途中入塾扱いとなり、高2 or 高3(既卒)4月入塾者と一緒に受講することになる

☑夏からなので基礎学力がない状態で過去問対策授業を受けても、効果がない

☑夏からの7月時点で模試偏差値55以上(基礎学力)ないと、授業についていくのが難しい

☑勉強習慣がない人は出欠管理などの徹底した管理がなく勉強習慣が戻らず終わってしまう

☑勉強習慣がない人は(復習テスト等ないため)、授業を受けるだけ終わってしまう

 

❑予備校別特徴

 

✓こんな人におススメ

 

◇個人偏差値が55以上もしくは日東駒専以上に合格して浪人した生徒

 

基本的に授業の質は有名講師や人気講師の方の100‐150人を相手の講義形式になるので、非常に授業品質が高い授業になります。なぜ大手予備校の場合、個人偏差値が55以上もしくは日東駒専に合格している層かというと、授業は高品質ですが、内容が高校2年生までの基礎的な内容を完全に理解している前提で授業が進むからです。

 

また大手予備校の授業の場合は予習が当たり前のため、夏からでも相当基礎学力があり、また1日6時間程度の学習習慣があれば、授業の予習を計画的に出来、かつ高品質の授業の内容についていくことが出来、さらに自身で復習計画やスケジュール管理、各科目の自習バランスを管理できる状態であれば十分高品質の授業を消化できると言えるからです。こうした基礎学力が高く、自己管理能力が高い生徒にはもってこいでしょう。

 

上記のような受験生におススメの理由が他にもあります。授業の進行の仕方だけでなく、授業の不明点などの質問や自習のスケジュール管理なども全て自分で管理する必要があるからです。なぜかというと高品質の授業を実施してくれる講師の方は人気講師の方ばかりで基本的に授業専任の講師です。複数校舎で授業を受け持っていたり、講師の方によっては他の大手予備校と掛け持ちをしています。ということは必然的に授業専任なので、個別に不明点の質問や科目バランスの相談は出来ません。

 

また相談できる主な相手は大学生のアルバイトのいわゆるチューターと呼ばれる方なので、受験の専門家ではないですし、各個人の状況によって経験もまちまちです。(高1の頃から通っていた、超進学校の生徒、英語だけ帰国子女で突出して出来たなどなど)つまり生徒に合った的確なアドバイスが出来る可能性を考えると中々難しい環境なので、基礎学力が高く、自己管理能力が高い生徒で自身の自習スケジュール管理が出来る生徒にはおススメというわけです。

 

特に勉強習慣や生活リズムが狂ってしまった浪人生にとっては、しかも夏からで環境を変えた浪人生にとって、そうした過去の事例を踏まえた相談が出来ない、また徹底した管理がしてもらえないのは致命的ともいえます。基礎学力に自信がなくゼロの状態でかつ、夏から半年で逆転合格を狙おうとすると、勉強習慣が狂ってしまった浪人生にとっては、高品質の授業でもうまく使いこなすのは難しくなります。

 

個別指導

 

「【大学受験】個別指導塾はやめるべき3つの理由」でも述べていますが、基本的に大学受験と個別指導の相性はよくありません。ただし「偏差値60以上の得意科目が2教科ある場合」有効に機能するかもしれません。 例えば帰国子女で英語は偏差値70以上、暗記を頑張ってきた社会は偏差値60、海外での生活が長く、国語だけは偏差値48、というようなケースです。

 

個別指導の良いところは生徒ひとり一人の学力・事情を考慮して指導してくれる部分でして、上記の生徒がGMARCH合格を確実にするためには、国語の偏差値を2上げれば良いので(3教科平均偏差値60となる)生徒のペースに合わせても受験には間に合うという訳です。

 

✓こんな人におススメ

 

◇自分のペースで慌てずに大東亜帝国を狙いたい生徒

 

個別のカリキュラムを組んでくれるので基本的に個別指導のメインは中学受験や高校受験、高校生だと学校の補講対策で特に中学受験や高校受験だと高い実績を誇っているため、選択する方が多い指導スタイルの塾・予備校になります。大学受験との相性で考えると夏からの半年間で基礎からGMARCHレベルを狙おうとすると相性的に難しい可能性があります。

 

何故個別指導のスタイルだと相性が難しいかというと、基本的に私立文系の大学受験は膨大な暗記との勝負とも言えますので、個人のペースに合わせると私立文系の大学受験に必要な知識が全て終わらないという可能性があるからです。これは1年間で実施してもほとんどのケースで全範囲が終わらないので、の夏からの半年間だと尚更です。

 

他にも私立文系で上位大学を目指す受験生ではなく、大東亜帝国を目指す方におススメの理由が2つあります。1つ目は環境です。環境とは具体的にどういうことかというと、東京個別指導学院さんのメインは中学受験や高校受験と前述しましたが、ということは通う生徒層もメインは小学生や中学生になります。東京個別指導学院さんの大学受験学年の高校3年生や浪人生は全体の1‐2割程度になります。また高校1,2年生も学校の補講目的で通うこともあります。

 

ということは勉強する塾の環境、自習室の環境は小学生や中学生がメインの環境になります。つまり大学受験を控える受験生と小学生が同時に同じ講師の方に教わるという形式になります。夏からの半年間という限られた時間の中で、環境は非常に大きな要因になります。

※そもそも浪人生の気持ち的にも自身と同じ年齢か人によっては年下の大学生のアルバイトの講師の方に教えてもらうことに抵抗がある生徒も多いです。

 

2つ目の理由は、講師の方の求められる領域です。東京個別指導学院さんのメインは中学受験や高校受験になりますので、勉強における知識や出願形式の知識もメインは必然的に中学受験や高校受験になります。部活動引退後の夏からの半年間で上位の難関大学を目指そうとすれば、本当にシビアな1点の争いになるため、受験方式や大学・学部の知識を網羅するのは難易度が非常に高くなります。

 

ましてや中学受験や高校受験がメインでそれを担当するのが大学生のアルバイトの方であれば尚更です。GMARCHレベルを1年で狙おうとするとかなりシビアな1点の争いになりますのでこうした出願関係の知識も必須になります。そう考えるとGMARCHレベルを部活動引退後の夏からの半年間で狙おうとすると個別指導のスタイルと相性が悪い可能性があるということです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。今回の記事では浪人生が夏からGMARCH合格を本気で目指す場合に重要な要素を3つご紹介してきました。実際にこちらの3つは非常に重要なPOINTになりますし、その3つをしっかり押さえることが出来れば、十分夏からでも浪人生でGMARCHの合格を目指すことは出来ます。心機一転全力で頑張る浪人生の少しでも参考になれば幸いです。

 

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