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【2021年6月更新】受験生の敵!6月の梅雨の時期に打ち勝つには?

こんにちは。EDIT STUDYです。今回のコラムでは受験生に必要なお役立ち情報をその月ごとのテーマでお届けしていきたいと思います。今回のテーマは6月ですので、大学受験を控える受験生にとって6月はどんな時期で、何が重要か、そしてどのように6月を過ごせば良いかについて下記3つの視点でお話ししていきたいと思います。

 

1.ルーティン化する

2.模試の立ち位置

3.夏前の差をつけるチャンス

 

 

1.ルーティン化する

 

まず最初のテーマは6月という時期が大学受験を控える受験生にとって一般的にどんな時期かお話ししていきたいと思います。6月のこの時期は大学受験の受験生にとってモチベーションの下がりやすい「梅雨」の時期になります。これは受験生に限った話ではありませんが、雨の日は社会人の我々でもモチベーションが下がりますよね?全国的に6月中旬前後から梅雨の時期に入り、梅雨前線が発達することで天候が不安定になります。また今年は梅雨入りが早いと言われ、既に西日本では5月の時期で雨の日が多く、関東地方はこれから本格的に梅雨の時期に入ってきます。

 

つまり全国的に雨の日が増え、受験生は授業のない日にわざわざ通っている大学受験塾・予備校の自習室に行くとなるとモチベーションが上がらず、結局勉強に集中して取り組めないなどの現象が起きやすくなります。だからこそ、前回の記事でお話しした通り5月中に勉強習慣をつけておくとこの梅雨の時期を乗り切りやすくなります。また勉強習慣の次にある「ルーチン化」とは何かというと、天候に限らずやるべきことや場所を決めておくということです。

 

どういうことかというと、例え梅雨の時期で雨だろうが塾・予備校の授業がある日もない日も「自習室で勉強をする」「〇時から〇時までは〇〇をやる」などルーチンを決めておくと、いちいちその日の天候やモチベーションに左右されずに勉強に集中できます。これは意外かもしれませんが、朝起きた際に雨で多少テンションが下がっても、どこで何をやるかルーチン化していると脳が負担に感じず余計なストレスを軽減でき、勉強をスタートさせることができます。こうすることで日々の勉強時間を確保できるのです。

 

 

2.模試の位置付け

 

そして2つ目のテーマは模試の位置付けです。なぜ6月かというと、各大手予備校の模試が開始される率が高くなるのが5‐6月の時期だからです。特に5月末や6月の模試は大学受験学年が開始して1-2カ月の一番モチベーションが高い時期に受ける模試で受験生の大半が「結果」を求めがちだからです。そうするとこの時期の結果で一喜一憂してしまい、どんな結果であれモチベーションが下がり、勉強量に影響を及ぼします。

 

ここで冷静に考えたいのはこの時期の模試の”位置づけ”を明確にしておくことです。どういうことか?現役生でも浪人生でも私大文系でMARCH以上を目指す人は6月の時点でまだまだ基礎固めが重要な段階です。どの大学受験塾・予備校に入っていたとしてもまだ1‐2か月授業を受けただけです。この時期に基礎固めが完了しており、模試で結果が出せる人は現役生の場合も浪人生の場合も国公立上位を狙う生徒や、昨年度の時点で日東駒専や成成明学獨國武を合格した上で、早慶上智を目指すために浪人した既に基礎固めが完了しているごく一部の生徒のみということです。

 

こうした生徒は現役生であれば高校1,2年生の時や浪人生の場合、高3生の時に既に基礎固めが完了し、4月からの受験学年スタートと同時に既に応用や演習に着手出来ている状態です。そういった状況でもない受験生が、この時期の模試で”結果”めるのは無謀です。では模試の結果をどうとらえるべきか?シンプルに①本番を想定した問題に触れる②自身の立ち位置を客観的に知る、これ以外意味はありません。結果がどうであれ、一喜一憂することで勉強へのモチベーションは下がり、確実に成績向上が鈍化します。だからこそ模試の位置づけを明確にして、必要以上にモチベーションを下げないようにすることが重要です。

 

 

3.夏前の差をつけるチャンス

 

最後に6月はどんな時期か定義付けすると非常にコスパの良い時期で夏前にライバルと差をつけるチャンスの時期と言えます。どういうことかというと、前述してきた通り、6月は梅雨の時期でもあり、模試で一喜一憂しやすく勉強時間が鈍化する傾向にあります。つまり全国的に夏前のこの時期は比較的全国の受験生の勉強時間が減るタイミングでもあります。

 

逆に7月下旬から8月に入ると大学受験の天王山などと言われ、全国的に夏は勉強時間がかなり伸びてくる時期でもあります。これはもちろん現役生が夏休みに入り時間が取れること、比較的多くの受験生が部活を引退し、夏休み以外でも時間を取りやすくなること、そうした情勢を見て浪人生が焦ることで全国の受験生の全体の勉強時間が伸び始めます。

 

ではこの夏の時期にライバルと差をつけるために勉強するとなるとそれ以上に勉強時間を確保しなければなりません。MARCH以上に合格している受験生の平均勉強時間が9時間と言われていますので、夏の時期に差をつけようとすると10時間以上勉強しなけばならない計算になります。これはかなりしんどいですよね?

 

しかし、梅雨や模試の結果で全国的にモチベーションが下がり、勉強時間が鈍化しやすい6月に集中出来たらどうでしょう?確実に上位層の生徒に追いつき、ライバルを引き離すチャンスですよね?しかも全国の受験生の勉強時間が鈍化するなら、自分自身は現状を維持できるだけで追いつき、差をつけることさえ可能になります。

 

だからこそ日々の勉強をルーチン化することができ天候に左右されずに勉強時間を確保できれば、模試の結果に一喜一憂せずに勉強時間が維持できれば、この6月は非常にコスパの良い夏前の差をつけるチャンスになります。是非この時期をチャンスだと考えご自身の志望校合格のために目の前のことに集中して取り組めるようルーチン化模試の位置づけを明確にしましょう。

 

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