2015.1.25
第13弾 名川先生の授業日誌【「テスト」が多い理由】
EDIT STUDYは他の塾よりも「テスト」が多い塾です。
勉強したことは、授業中や次の授業の最初に必ずテストを実施して定着度を確認しています。
合格保証の1条件としてこのテストの合格率も挙げられています。
過去のデータから、このテストで日々合格ができていればほぼ確実にMARCH以上に合格ができるということが明らかになっています。
では、なぜテストが多いのか――
端的に言えば日々緊張感を持ち、着実な学力の定着を促すためです。
毎回毎回テストがあることで、生徒達は授業に集中せざるを得なくなりますし、嫌でも復習に取り組まざるを得ない状況になります。
私の経験からも言えることですが、成績不振の生徒は得てして自己管理が甘い部分が多いです。また、自分が「何ができていないのか」を分かっていない場合も多いです。
EDIT STUDYはこのような生徒にとても有効な塾です。
日々のテストのために勉強しなければならないことで一定の勉強量が確保されます。また分からないことを分からないままにしていてはテストが解けませんので、講師に質問するなどの不明点を解消する動きを自ら取るようになるわけです。
またテストがあると講師陣も生徒達の状況を把握しやすくなるという利点があります。
勉強不足が認められる場合にはそれを指摘することができます。仮にとても成績の良い生徒がいたとしても、例えば世界史の近代史の方は苦手な子なんだななどと細かい特徴が把握できます。
非常に合理的なシステムです。
テストの多くは塾長が自分で作成し10年をかけて改良を積み重ねてきたものです。
私がEDIT STUDYに合流したとき、その教材のクオリティの高さに驚いたことを覚えています。
そしてその内容は今でも改良が続けられています。
どれぐらい復習してきたかという「量」を測ることができるテストをつくろうとか
量をこなしただけでは習熟度が低い範囲のはずだから「質」を測る側面を増やそうとか。
上記はほんの一例ですが生徒の状態を正確に知るために日々改善に取り組んでいます。
最初に述べたように、テストは多いですがそれをクリアしていけば合格が見えてきます。
生徒が10か月ヤル気を絶やさずに頑張ることを約束してくれれば、EDIT STUDYのシステムも生徒の大学合格を約束します。