第12弾 名川先生の授業日誌【優先順位のつけ方】

昨日はセンター試験後の初授業でした。
安心したのは、特に結果に対してネガティブになったりしている生徒がおらず、次の一般入試に向けて前向きに考えられていたことでした。
そして早速これからの勉強法や受験校選定などについて各生徒達が質問してきてくれました。

 

その中で1つ気になったものを紹介します。
『過去問の本(赤本など)ってどれぐらい解けばいいですか?』という質問です。

結論から言えば、「その生徒による」ということになります。

 

過去問演習は当然重要な勉強です。
出題形式や傾向を知っておけば本番でびっくりすることを防げますし、それまでに対策を講じることもできるからです。特に第一志望校の過去問演習には時間をかけてしかるべきかと思います。

ですが残りの時間は限られています
受験する大学学部全てについて全教科5年分の過去問を解いたら・・時間足りないですよね。

残り時間を考えるとつい焦って過去問を解きまくる生徒がいるものなのですが、ここで冷静になって1度考えてほしいのは『基礎知識がどの程度習得できているか』だと思います。

基本事項(英単語、社会基本知識etc)が完璧に頭に入っているという生徒はどんどん 問題演習をこなせばいいと思います。
ただし逆に基本事項が不十分な人はその状態で問題演習をこなしても、あまりできるようにならないまま回数だけを重ねる結果になります。

 

ここで下記表をご覧ください。

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これは社会人がビジネスの場で「仕事の優先順位をつける」ときに頭の中で考えることです。
A,B,C,Dそれぞれの内容の仕事があった場合、どの仕事から取り組むべきか・・当然Aなわけです
どんなにBの仕事が楽しそうでもA。逆にどんなにAの仕事がつまらなそうでもAをやるべきです。

 

これを自分の勉強に当てはめて考えると、やるべきことが見えてくるかもしれません。
自分にとって重要かつ緊急度が高い勉強はなんなのか。
基本事項のインプットも過去問演習も重要度は高いでしょう。
ただ緊急度はどうか。基礎→問題演習というセオリーを考えれば緊急度が高いのは基礎を固めることです。

過去問演習をするなと言っているわけでは決してありません!
自分と相談しながら、いつまで基礎固めの時期とし、いつから過去問演習に移るのか。
または同時進行でやるとして、費やす時間と労力の配分をどうするのか。
常に意識しながら取り組んでほしいと思います。 焦らず冷静に。

そんなこと意識してるよという人は安心なのですが、そうでない人は1度自分を振り返ってみてください。
またこれは大学生になっても社会人になっても大切なことですので今後意識するようにしてみてください。
なんでもそうですが、意識の連続が無意識を生みます(=習慣化する、あたりまえになる)

 

あと、具体的な過去問演習法についてはコチラの塾長コラムを読んでみてください。

残された時間を悔いのない、最適な内容にしていきましょう!

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