2017.3.7
法政大学社会学部進学!阿部泰斉くん(桜美林高校)2017
目次
〇今年度合格校
法政大学社会学部社会政策学科
辻井)他の合格報告もらっていないけど、他大学の結果はどうだったの?合格を受けてどうだった?
阿部くん)全敗でした。。。
辻井)全敗?センター利用はそういった点数だったので、仕方ないとして日東駒専あたりも出願したと思うけど、そこも??
阿部くん)実は、早稲田・明治・法政以外出願しませんでした。
辻井)えっ??面談では日東駒専も出すっていう話だったよね!?何で出さなかったの?
阿部くん)いや、何か。何かあれなんすよ。
辻井)そうか、あれか。よくわからないけど、結果オーライだったってことだね。かなり危ない橋を渡ったね。合格を受けて今の気分はどう?
阿部くん)めっちゃ嬉しいです。それに周りが驚いていました。夏頃はあれだけ、勉強が出来なかったのに、「お前が法政??」っていう感じです。母とも来年度の塾はどう過ごそう…と話していたところに合格通知がきたので、正直驚きでした。試験が終わった後、解答速報も見ず、感覚で出来なかったと思っていたので。
辻井)そうか、ただ10月以降くらいからセンター直前あたりの追い込みはすごかった。かなり勉強していたという印象だよ。実際1日どれくらい勉強したの?
阿部くん)そうですね。10月頃はあまり記憶がないんですけど、12月頃からのセンター試験前は10時間くらい、センター試験後は8時間くらいはやっていたと思います。
辻井)それくらいは勉強しないと受からないよね。朝から晩まで自習室にいたから、もっとやっていた気がするけど。
阿部くん)休憩もしながらだったので、それくらいだと思います。さっきも言いましたけど、周りの友達と話していても、そんなに勉強時間は変わらなかったと思います。いつ、何をどう勉強するかで結構結果が変わるんだなぁと思いました。周りの友達は大手予備校に行っていて、塾選びは母に任せていたので、友達と話しているとき、たまに「大手の方が良かったんじゃないか」と思うこともありましたが、とにかく与えられたテストに合格するよう日々合格することに必死になって、そんなことも考えなくなりました。
辻井)そうか、じゃあ今回の合格は完全にお母さんのファインプレーだね!大手じゃないところに不安をおぼえる人は、これから入塾を検討される人、つまり大学受験という一大イベントを迎える人はそう思うのが、一般的だよね。
EDIT STUDYでの勉強について
辻井)阿部くんは最初から英語にかなり不安要素を抱えていた記憶があるけど、センターの点数は何点だったんだっけ?
阿部くん)英語は128点です。
辻井)センター前後はかなり勉強していたという話があったけど、どういう勉強をしていたの?
阿部くん)勉強の仕方はよくわからないので、言われた通り「読み込み」をひたすらやっていました。正直、最初は単語を覚えるためだけにやっていた感じでしたが、なかなか英文を読めるようにならないので、単語を覚えてきたあたりで、文型や文法事項など常に授業で突っ込まれるところも意識して、「読み込み」をやるようになってから、80点くらいだった英語が120~140点くらいとれるようになったと思います。
辻井)もう少し「正しい読み込み」の実施が早ければ、点数は伸びていたかもね。文法や単語の暗記はかなり頑張って覚えていたし、入塾前と比べて1.5倍以上の点数がとれるようになって良かったね!
日本史は年末の特講以来、劇的な伸びを見せたと思うけど、どうだった?
阿部くん)年末の模試の時、先生に「ここまで用語を覚えていれば、特講で何とかなる。」と言われて、正直大丈夫かと思いましたけど、本当に大丈夫でした笑
通史はしっかり得点できるようになりましたけど、文化史に不安があったので、最後は文化史の詰め込みをしっかりやりました。法政の試験前日も過去問をやった後、文化史を復習で一気に見直したら、試験で出たんですよ!前日復習したところが。運も味方して、合格を掴めました。
辻井)阿部くんは素直に指示したことをこなせるところが、急激な伸びに繋がったと思う。復習をしっかりやったことが功を奏したわけだね。センター後の私大演習を境に浪人生と話をするようになっていったよね。そのあたりも伸びに一役買っていそうだけど。
阿部くん)実際、浪人生のOさんにはかなり刺激を受けて、勉強になりました。授業が終わった試験直前も何をしていいかわからなかった時も、色々アドバイスをくれたので、それも支えになっていたと思います。
辻井)そうだよね。何か最後の方、一緒に帰るところを何回か見たような気がするし。大事だよね。ライバルであり、戦友って感じだね。
独自開発?国語について
辻井)阿部くんは国語にもなかなかの不安要素を抱えていたよね。センター現代文は何点だったっけ?
阿部くん)……5……55点です。
辻井)やはり。そもそも漢字が怪しかったし。とは言え、演習ではしっかり7割くらいは得点できていただけに本番で崩れてしまったのが惜しい。国語が難しく、点数にあまりバラつきがでないであろう法政(多摩)をすすめた所以ではある。最終的には克服できたの?
阿部くん)いや、法政は全然出来ませんでした。でもこれではいけないと思って、ある時期から「活字慣れ」をしようと思って新聞を読み始めました。全部読む時間はないので、コラム部分だけですけど。勉強していてちょっと休憩したいときや試験当日の休憩時間、とくに国語の前に気休めで読んでいました。
辻井)名付けて『阿部式コラムドーピング』っていう感じ?
阿部くん)そんな感じです!笑
少人数対話式授業について
辻井)じゃあそろそろ真面目な話でEDIT STUDYの授業はどうだった?
阿部くん)人数が少なくて、同じ授業を受けているのに自分は答えられなくて、別の子が答えられていると、これはまずい!と思っていました。
辻井)少人数対話式が刺激になったわけだね。
阿部くん)あとは対話式で集中力が途切れないところがいいです。
辻井)その言い方は、カタログで予習してきたか、サクラかのどちらかだね。
阿部くん)いやいやいそうじゃないんです。実際、スタディサプリを使用して勉強していた時期もあったんですけど、「早く終わらないかなぁ」とか別のことを考えていたんですよ。いつ当たるかわからないので、当てられた時の答えをいつも用意していれば、あっという間に授業が終わっていました。
辻井)よく出来たPRトークだね!笑
阿部くん)ありがとうございます!それに人数も少ないし、先生にも話しかけやすいので、質問しやすかったのも良かったです!!
受験生活でつらかったこと
辻井)そんな受験生活の中でも何かつらかったことがあれば、教えてほしいんだけど。
阿部くん)授業終了後の2月以降は何をやれば良いのかわからなかったところですかね。
なかなか自分でこれをやろう、というのを考えられないので、1月末までカリキュラムがあって、その通りに勉強すれば良かった環境はすごく楽だったことに気がつきました。
辻井)たしかにそれはあるかもね。過去問を解く時間、詰め切れていない暗記モノを確認する等々、入試直前でやるべきことが十人十色なのでカリキュラムにしにくいからね。勉強の進め方に関する作法はプリントで渡しておいたけど、迷うことはあるよね。そこでさっきの救世主Oくんが登場するわけだね。他、何かつらかったことある?
阿部くん)つらい、とはちょっと違うんですけど、友人が大手予備校に行っているのに対して、ネームバリューがないことですかね。EDIT STUDYに通っているというと笑われました。でも言いたいことは、一度来てみた方がいいということです。
辻井)相変わらずサクラ感が拭えない…
大学生活について
辻井)恋も捨てて、勉強に集中してきた阿部くんは大学生活の楽しみは何?
阿部くん)大学デビューをしてやります!笑 あっでも、女の子と話をするのは得意じゃないです。
辻井)冗談はさておき、大学生活で注力していきたいことがあれば。
阿部くん)就職について色々考えています。
辻井)かなり早くから先を見据えているね!何なら早すぎるくらい。
阿部くん)ラジオとかメディア系に進むのが夢で、これまで高校受験も大学受験もギリギリから準備してきたんで、就職は早めに準備をしていきたいんです。
辻井)まだ漠然としていて何も見えていないだろうから、何か困ったら相談しに来ていいよ。でも、その前にまずは彼女を連れてきてね!笑
最後に
辻井)これから受験生になるみなさんに何かアドバイスがあればお願いします。
阿部くん)何をしていいか分からない人は、絶対EDIT STUDYが良いと思います。まずは一度来て、体験してください。
辻井)最後もサクラ…
どうもありがとう!良い大学生活を送って、何かあれば立ち寄ってください!