2025.5.14
早稲田大学 教育学部 教育学科 T・Sくん (高校非公開)
合格校
早稲田大学 教育学部 教育学科
明治大学 経営学部
法政大学 経営学部 経営戦略学科
法政大学 文学部 史学科
専修大学 経済学部 現代経済学科
日本大学 経済学部 経済学科
東洋大学 法学部 企業法学科
SS) Sくん、改めて早稲田大学教育学部合格、本当におめでとうございます!
Sくん) ありがとうございます!やっと終わったって感じですね(笑)
SS) 本当にお疲れ様。ずっと見てきたから、感慨深いよ。今日はその頑張りをいろんな人に知ってもらえるように、たっぷり話を聞かせてください。
Sくん) はい、よろしくお願いします!
合格の瞬間:予想外の目覚め
SS) じゃあ、まずはやっぱり合格発表の瞬間から。覚えてる?
Sくん) 覚えてますよ。寝てたら母にたたき起こされて、「ちょっとこれ見て!」ってスマホ渡されて。寝ぼけてる状態で見たら、合格の文字が出てて…。
SS) 目覚めがドラマチックだね(笑)
Sくん) 最初、夢かなって思いました(笑)。「いやいや、そんなまさか」って何度も見直しました。早稲田って、本当に遠い存在だったので…。
SS) お母さんの反応はどうだった?
Sくん)「本当に頑張ったね」って言ってくれて。受験勉強を通じて、家族にも支えられてたんだなって改めて実感しました。
SS)お母さまとはメッセージをやり取りしたこともあるし、実際にお会いしたこともあるけど、Sくんを本当に心配していたからね。
現役時代からの逆転劇
SS) 受験生時代を振り返ると、現役の頃はどんな感じだったの?
Sくん) 正直、あまり勉強してなかったです。最後の模試では偏差値45とかで、GMARCHすらE判定。何となく受験して、「まぁ、受かるわけないか…」って空気になってました。
現役時代の模試
SS) それはかなり厳しいところからの再出発だったんだね。
Sくん) はい。でも、だからこそ浪人するなら環境を変えないとダメだと思ってました。甘えを許してくれないような場所を選ぼうって。そんな自分を管理してくれる場所に身を置かないと絶対に変われないと思い、母が見つけてくれたEDIT STUDYの体験に行きました。
EDIT STUDYとの出会いと決断
SS) EDIT STUDYに決めた理由って何だった?
Sくん) 「ゼロからMARCH」って言葉がすごく刺さりました。今の自分はまさにゼロだと思っていたので、「ここならやれるかも」と思いました。あと、管理の徹底ぶりに惹かれました。
SS) NEXTコースを選んだのもその流れ?
Sくん) はい。正直、怖かったですけど(笑)、自分を変えるには厳しい場所じゃないと無理だとわかっていたので、あえてNEXTを選びました。
志望校の変化と目標の進化
SS) 最初の志望校はどこだったっけ?
Sくん) 法政大学です。でも、勉強していく中で「もっと上を目指したい」と思うようになって、途中から明治志望に切り替えて、最終的には早稲田を本気で目指すようになりました。
SS) 勉強を積み重ねることで、視野も自信も広がったんだね。
Sくん) 本当にそうです。毎日Rテストを積み上げていくのが励みになって、「ここまで来たなら…」って気持ちがどんどん強くなっていきました。
SS)その気持ちの変化、こっちから見てもすごく伝わってたよ。毎週の1on1でも、相談の内容がどんどん濃くなってたからね。
一番つらかったのは“自分の甘さ”と向き合うこと
SS) 逆に10か月の中で、特にキツかった時期は?
Sくん) やっぱり直前期ですね。過去問を解いても思ったより点数が取れなくて…。もう時間がないし、焦りが半端なかったです。
SS) その状況で折れなかったのはなぜ?
Sくん) 今までやってきたことを信じるしかなかったです。「ここで崩れたら全部水の泡だ」と思って、とにかく最後までやり切ることに集中しました。
SS)特に大変だった科目とかはある?
Sくん) 圧倒的に古文単語ですね。何回やっても覚えられなくて、正直泣きそうでした(笑)。
SS) でも、途中から点数上がってきてたよね?
Sくん) はい。Rテストで何度もチェックされるので、嫌でもやらざるを得なかったんです。テスト前は徹底的に復習して、単語帳を何度も見返しました。
SS) その成果や成長が見えるようになってきたのはいつ頃?
Sくん) 秋ぐらいですね。正解率が上がって、「あれ、自分でも覚えられるかも」って思えたとき、初めて楽しくなってきました。
SS)今日は思い出深い教材を実際に持ってきてもらったけど、あれもほんの一部だもんね。あれだけの量のカリキュラムを、本当によくやり切ってくれたと思う!
Sくん)そうですね。EDIT STUDYだからこそやり抜けたと思います。
EDIT STUDYの特長とスマホ断ち
SS) EDIT STUDYの仕組みで助けられたと感じるものは?
Sくん) 毎日のテストと週1の面談ですね。あと、スマホを預けたのも大きかったです。夏前から完全に断って、そこから集中力が段違いに変わりました。
SS) あの決断は本当にすごかった。
Sくん) 最初は手持ち無沙汰で辛かったですけど、慣れてからはスマホがない方が快適でした。気づけば勉強に集中できる時間が自然と増えていきました。
合格を勝ち取れた理由
SS) ずばり、早稲田合格の最大の要因は?
Sくん) 「仕組みに乗っかりきったこと」だと思います。自分ひとりじゃ絶対無理だったけど、やらざるを得ない環境だったから続けられました。
SS) 自分の意思も強かったよね。
Sくん) はい。どこかで「ここでやらなかったら、一生変われない」って思ってたので、その気持ちをずっと支えにしてました。
受験を通じて得たもの
SS) この10か月で得たもので、一番大きいものは?
Sくん) 継続する力と、「勉強=つまらない」という意識の変化です。特に日本史とか、知識がつながっていく感覚が面白くて、「もっと知りたい」って思えるようになりました。
SS) それは本当に大きな変化だね。
Sくん) 現役の頃の自分には考えられない感覚です。勉強を通じて、自分自身の価値観が変わったように感じています。
未来のEDIT STUDY生へのメッセージ
SS) では最後に、これからEDIT STUDYで頑張る後輩たちにメッセージをお願いします!
Sくん) 自分みたいに現役でE判定だった人もいると思います。でも、正しい環境に飛び込んで、本気でやり切れば、絶対に結果は変わります。辛いときこそ踏みとどまって、自分を信じて頑張ってほしいです。
SS) 最後に、大学ではどんな4年間にしたい?
Sくん) この1年で得た「継続力」を大切にしたいです。自分の好きな分野を見つけて、とことん掘り下げて学びたい。そして、将来は人に何かを教えたり、支えたりできる立場を目指したいなと思っています。
SS) 立派な目標だね。本当に10か月間お疲れ様でした。そして改めて、早稲田合格おめでとう!
Sくん) ありがとうございました!