2020.7.6
受験生時代に励みとなった恩師の言葉とは?吉祥寺校講師の鼎談!
荻 )校舎ブログのテーマなのですが、今週は「受験生時代に励みとなった恩師の言葉」でいきたいと思っています。
名川先生は、どのような言葉が印象に残っていますか?
名川)若気の至りで、基本的に自分が正しいと思って生きていたため、特に他人の言うことに耳を傾けたことがありませんでした…。
このテーマを持ってきたということは、荻先生には印象に残っている言葉があるんですね?
荻 )ありがとうございます。その通りです。
私の場合、高校時代の担任の先生からは「大学受験に大切な要素は3つある」としばしば言われました。
名川)3つ?
荻 )はい。まず【精神的体力】です。
これはEDIT STUDYで生徒の皆さんにお伝えしている言葉に置き換えるならば「やり抜く力」と「折れない心」といったところでしょうか。
次に【ライバル】です。これは説明不要ですね。最後に【不純な動機】です。
名川)不純な動機?
荻 )そうです。たとえば、「早大生になればモテるに違いない!」という発想から、「早大生に!俺はなる!」という強い意欲が生じるとか。
名川先生に不純な動機はありましたか?
名川)かっこいい大学であれば、どこでも良かった!
自分の中で、かっこいいとか、おしゃれだと思える大学…。で
、しかも、高校三年生になっても「部活はやり抜く」と決めて、それを宣言していたね。それも、かっこいいことだと思っていた。
荻 )なるほど。
名川)逆に、高校三年生の夏まで「やる」と周囲に宣言した上で部活動を続けて、もし現役で大学生になれなかったら、めちゃくちゃかっこわるいよね。
そうやって自分を追い込んでいたね。
荻 )なんだか、めちゃくちゃかっこいいエピソードで、どこに不純な要素があるのかさっぱりわかりません。
池嶋先生は、どのような言葉が印象に残っていますか?
池嶋)はい。【1度やったことはその場で覚える。2度間違えない】ですね。
授業中に先生が良くおっしゃっていた言葉で、特に授業中に言われたことはその場で覚えるぐらいの気合で授業に臨まないと、入試本番で役に立つ知識にはならないんだろうなと考えさせられる良いきっかけとなった言葉でした!
荻 )それはEDIT STUDYでしばしば耳にするフレーズ!
池嶋先生の恩師といえば、名川先生でしたね。
名川先生、池嶋先生、どうもありがとうございました。
個人的にこのテーマは面白いだろうと思っていますので、あと何度か続けたいと思っています。本日はここまで!
~まとめ~
・「やり抜く力」と「折れない心」を身に付けよう!
・受験生活でライバルは貴重な存在だ!
・受験生には不純な動機があってよい!
・やり抜くことは、かっこいい!
・1度やったことはその場で覚える。2度間違えない!
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
勉強を継続していくなかで気になることがあれば、いつでも講師に相談してくださいね!