2018.3.15
中央大学商学部進学 渡邉花月さん(豊島高校)所沢校・現役2018
〇今年度合格校
中央大学 商学部 経営学科フレックスコース
昭和女子大学 国際学部 英語コミュニケーション学科
名川)逆転合格、本当におめでとう!!
渡邉さん)ありがとうございます!まだ実感がないというか信じられない気持ちもあります。本当に良かったです!
夏まで毎日部活 でも塾のテストは合格し続けた
名川)渡邉さんはどうしてEDIT STUDYに来てくれたんだっけ?
渡邉さん)自分で見つけて来ました。MARCHに行きたかったから「ゼロからMARCH」って書いてあったところと、合格保証もいいなと思いました。
名川)そうなんだね。合格保証制度は何がいいと思ったの?
渡邉さん)合格保証の条件のレギュラーテストが良かったです。
何から勉強すれば良いのか全く分からなかったので、レギュラーテストという具体的な目標だけクリアすればよいと聞いて頑張れそうだと思いました。
名川)実際やってみてどうだった?
渡邉さん)めちゃめちゃ大変でした!!日本史は大量だし、苦手な漢字のテストとかもあって辛かったです。
あと野球部のマネージャーだったんですが、部活が7月末までほぼ毎日あってかなり厳しい時期もありました。
でも入塾するときからレギュラーテストだけは落とさないようにしようって自分の中で決めていたので、必死にやりました。
名川)本当によく頑張ったよ。
俺が過去に見てきた中でも、そこまでハードに部活をやりながらちゃんと両立させていた人は渡邉さんだけかもしれない。
5月と7月のクラス分けの総復習テストも、部活真っ盛りの中で素晴らしい点数だった。
渡邉さん)とにかく必死でしたね。
朝は5時起きで学校に行って勉強し、授業中の内職も少々(笑)
部活の試合の日は移動中も勉強して、ひたすらEDIT STUDYの勉強をしてました。
塾を信じて勉強を続けていた
名川)そう、もう1つの印象として、渡邉さんは我々の言う事を全部素直に受け入れて実行してくれたなって思うんだよね。
そういう信頼関係はとても大事だと思ってるんだけど、どうしてそんなに信じてやってもらえたのかな?
渡邉さん)私は本当に勉強をしてこなかったので、勉強しようと思っても何からやっていいか分からなかったんです。だから塾で言われた通りにやってみようと思いました。
実際にレギュラーテストの勉強だけちゃんとやっていたら勝手に成績は上がっていったし、読み込みをしていれば英語は読めるようになりました。
本当にこれ以外何もやってません(笑)
ちゃんと言う事を聞いたら成績が上がったので、信頼してついていった感じです。
不安なことがあれば先生に何でも相談できたことも良かったです。
名川)なるほどね~。やっぱり成績が上がる実感があると頑張れるよね。
でもそのためにはまず最初にそれなりに汗をかかないといけない。
そこを逃げずにちゃんとやったから好循環が生まれたんだね。
なんか相談されたっけ?
「先生もう無理~」とか「絶対落ちる~」って愚痴を言われた記憶しかないんだけど(笑)
渡邉さん)相談してましたし、センター試験後にもらったメールとか、出願の相談とか、本当に感謝してますよ!
センターで大失敗 背水の陣で一般入試へ
名川)センター試験の点数を聞いたときは俺も衝撃を受けたよ。過去問演習では全然取ったことがなかった現代文45点だよね?
渡邉さん)はい・・。
いつも以上に評論に時間がかかって焦って、小説も雑に解いちゃって、なんでこんなことになったんだろうって後悔と絶望で完全に落ち込み切っていました。
でもメールで点数報告をしたら先生から「明日の朝から勉強を開始できるかどうかに、渡邉さんの受験の命運がかかっていると思ってください。」って返信が来て、命運がかかってるならヤバイ!って思って翌朝からちゃんと自習室に行きました。
その日は普段の半分ぐらいしか集中できなかったですけど、そうやって勉強を始める中で徐々に一般入試に向けて気持ちを切り替えられた気がします。
名川)そうだった、そこも素直だったね(笑)
毎年センターで失敗してしまう生徒はいるんだけど、一般入試も目前に迫っているわけで、1日も無駄にしてほしくないんです。
だからそういうメールを送ったんだけど、ちゃんと応えて来てくれて嬉しかったよ。
センター後も本当によく頑張っていたね。
なぜかジャージで塾に来るようになって、黙々と赤本解いてたし(笑)
出願も入塾当初は国際系の学部に興味があると言っていたけど、最終的には完全にMARCHを獲りにいく出願にしたよね。
渡邉さん)はい。やっぱりMARCHに行きたくて始めた受験勉強だったし、細かいこだわりを捨てたほうがいいなと思ったんです。
で、先生に聞いて問題傾向とか倍率とかを見てもらって受験校を決め直しました。
進学する中央の商学部も先生に言われなかったら受験していなかったので、本当に良かったです!
名川)今年はただでさえ定員的に厳しくなる受験だったからね。何かにこだわりすぎてしまうと全滅の可能性が十分にあった年だと思う。考え方を切り替えることができた部分も勝因の1つだよ。
あとはたくさん受験させてくれた親御さんにも感謝しないとね。
渡邉さん)そうですね。「I love Doraemon」という英作文で私を合格させてくれた中央大学にも感謝しています(笑)
あとは塾のクラスメイトにも本当に感謝しています。
対話式授業も最初はすごく緊張してたんですが、友達ができてからは楽しく受けることができました。
早朝勉強とか、みんながいたから一緒に頑張れたこともたくさんあって、本当に出会えて良かったなと思っています。
名川)お互いを高め合うことができるとても良い仲間たちだったよね。見ていて羨ましいぐらいだったよ。友達っていうか同じ目標に向けて頑張る「戦友」だったね!
何か後輩たちに送りたいメッセージはありますか?
渡邉さん)まずはレギュラーテストちゃんと頑張りましょうと伝えたいです。
あれさえちゃんと頑張れば成績は上がると思うので。
あとはセンターで失敗しても大丈夫!って言いたいです。
切り替えて一般入試に向けて頑張れば私のように合格できる可能性があると思います。
名川)両方とも渡邉さんが言うと言葉に重みがあるわ。本当にその通りだと思うな。
渡邉さんのガッツがあれば何でも乗り越えられると思います。
今回の成功体験を自信にして、これからも自分の力で人生を切り拓いていってください!
渡邉さん)はい、頑張ります!10ヶ月ありがとうございました!