2016.12.10
ナガワ校長の生徒interview ~Y・Aくん(浪人生)~
名川)最近伸び盛りのAくん! インタビューよろしく!
Aくん)お願いします。
名川)今ではセンター英語も170点を越えたり、かなり仕上がってきているけど、序盤は結構苦戦してたイメージがあるな。
そもそも浪人生となってしまった去年の敗因って何?
Aくん)科目別の勉強バランスが取れていなかったことと、出願が雑だったことですかね。
名川)ふーん、具体的に聞いてみたいな。
Aくん)秋ぐらいの模試で英語の結果が結構良かったんですよ。それで、英語は大丈夫だなって思っちゃって、それから世界史と国語ばっかり勉強してました。
そうしたら直前模試で英語が壊滅的な点数で、嫌になっちゃって、そこからも現実逃避して世界史と国語ばっかりやってました(笑)
名川)それは取り乱してるね(笑)
世界史、日本史はやれば点数になる科目だから、他の科目から逃げて社会ばっかり勉強しちゃう生徒って確かに多いんだよね、講師が気をつけて見ていないと。
雑な出願というのは??
Aくん)社会学部に強いこだわりを持っていて、それを軸にして受けてました。
しかも、あまり偏差値の低い大学には行きたくなかったし、受かってもどうせ行かないって思って日東駒専より下には出願しませんでした。
学校の先生からは幅広く受けろと言われたんですが、完全に無視してました。
結果、全落ちです(笑)
名川)なるほど〜。それは出願のセオリーから言えば大失敗だね。
今ちょうどEDIT STUDYでも出願先を決める進路面談をしているけど、自分の最高点と最低点を過去の演習結果を基にシミュレーションさせてから、その範囲で均等にバラして出願させてるよ。
そして滑り止め確保の意味では学部学科にもあまりこだわらないほうが良かったね。
Aくん)そうですよね。今年はちゃんと先生の言う事を聞いて、しっかりリスクを考慮した出願にします。
名川)でも、浪人して良かったと考えよう。今年は絶対MARCHに入れるよ!!
Aくん)そうだといいんですが、、頑張ります!
名川)この塾はどうして選んでくれたの?
Aくん)3月末に浪人を決めてから、現役で合格していった周りの友達に塾・予備校について聞きまくったんですよ。
でも恐ろしいことに、みんな自分が行っていた塾はやめておけって(笑)全然オススメできないって言うんです。
名川)なんでだろ、怖いね(笑)
Aくん)はい・・。それで、唯一うちの塾はメチャメチャ良かったぞって言ってくれた友達がいて、それがEDIT STUDYだったんです。
名川)あ〜、HPの合格者インタビューにも出てるHくんか!
Aくん)そうです。高校で部活が一緒で仲が良かったんですけど、確かにあいつ高3の前半は俺と大して成績変わらなかったくせに、後半どんどん成績が伸びていってて、確かに彼が行っていた塾でなら成績が伸びそうだなと思いました。
で、試しに体験授業を受けに来て、実際いいなと思えて、入塾を決めました。
名川)じゃあしっかりMARCH以上に合格して、Hくんに報告しないとだね!!
Aくん)はい!!
名川)最近はかなり点数が上がってきているけど、何か不安はある?
Aくん)メンタルですかね・・。先生はご存知かとは思いますが、模試など本番を意識した場ではどうも緊張するようで、いつも通りの点数が取れないことが多いんです・・。
それが心配ですね。
名川)そうだね〜、外部模試だけ明らかに英語の点数が低いもんね。
Aくん)世界史と国語は得意なので良いイメージがあって自信を持ってやれるんですが、英語は去年の模試の壊滅的点数などの忌まわしい記憶もあり、無意識に萎縮しているようです・・。
名川)とにかく本番を想定して、塾での演習でも1回1回自分にプレッシャーをかけながらやっていくしかないね。
塾内でも日本史メンバーと合同で特殊な雰囲気を創りだしたり、本番をイメージするマインドトレーニングをやっていくので、その中で極力リアルに本番をイメージしてやっていこう!
Aくん)はい、あれは結構緊張感があって助かっています。
名川)「演習=本番」の意識で常に取り組めていれば、本番の日もいつも通りの力を発揮できるはず。あと1ヶ月でセンターだけど、最後まで頑張ろう!!
Aくん)はい!!