■#21■緊張への対策!! 〜普段=本番の意識〜

試験でのパフォーマンスを学力以外で左右するもの・・・それは精神状態です。

 

一口に精神状態といっても、「緊張」「焦り」「ネガティブ思考」など人によって様々な気持ちを抱くようです。

今回は欠席分の古文の授業を受けるため、たまたま世界史クラスに来ていた日本史クラスのUくんに何か悩みある?と問いかけてみました。

 

名川)各教科いい感じみたいだけど何か悩みないの?

 

Uくん)悩みですか?あ、本番に弱いのが悩みですね。

問題解いてるときに焦ってわけわからなくなることがあります。

 

名川)そうなんだ、教科は?

 

Uくん)主には英語ですかね。

長文を読んでて、知らない単語とか分からない問題とかが出てくるじゃないですか?

そうすると、そこから先の問題に集中できなくなるって言うか、テンパっちゃうんですよね・・・。

 

名川)へぇー、そんな風には見えなかったけど、意外と繊細だね笑。

なんでだろうね?分からない問題がいつまでも気になっちゃう感じかな?

 

Uくん)多分そうだと思います。頭の中で引っかかったままで気持ち悪いんですよね。

 

名川)気持ちは分かるよ。特にセンターとか、君みたいに高得点を取ることが当たり前になってくればくるほど、つまらない問題でつまずくと不安になるし気になるよね!

逆に例えば早稲田みたいに難問だったら、解けなくても仕方ない問題なのかなって割り切れるかな?

 

Uくん)そうですね。きっとそうだと思います!

 

名川)だとすると、センターと早稲田の違いから考えても分かるように「割り切り」がポイントなんじゃない?

誰だって知ってる単語をド忘れしたり知らない単語が混ぜってたりするし、問題に関しても根拠が見つけられなかったりするよ!

完璧を目指して丁寧にやることももちろん重要だけど、その完璧主義のせいで後半のパフォーマンスが落ちるぐらいだったら、できないものはできないと割りきって1回忘れたほうが得策だね。

で、最後まで解いてからもう1回戻って考えなおしてみると、意外にすんなり思い出したり理解できてたりしちゃうもんだよ!

 

Uくん)確かにそういう経験はあるかもです。

 

名川)でしょ?

思い出し方って科学的にも色々研究されている内容があるんだけど、1番重要なのは「リラックスすること」なんだってさ。

思い出せないことで焦ってると脳みそも緊張状態になって悪い方向に行くだけなので、もう思い出せなくてもいいやぐらいの気持ちに立って1回落ち着くことが大事。

あとは目を閉じること。外部からの情報を1回遮断して、頭の中に集中するイメージ。

 

今度問題演習のときに試してみなよ!

 

Uくん)分かりました!

 

名川)「本番では普段のように、普段では本番のように」を意識することが俺は大事だと思うよ。

たまにさ、なんでか知らないけど本番にすごい力を発揮するって思ってる人がいるんだよね笑。1年必死に努力して、神社でお参りして、そんな自分に奇跡が起こると・・。

まあないから、そんなことは。

 

普段通りのパフォーマンスを100%に近い状態で発揮できる人が、何の世界でもスペシャリストなんだと思うよ。

だから、普段>本番の人は、なるべくなるべく普段≒本番に近づけるように普段から意識することが大事かな。

 

Uくん)なるほど!

最近問題演習が増えてきて、なんとなくこなしちゃってる部分もある気がするんで、もっと1個1個を丁寧に本番を意識しながらやってみます!!

 

名川)うん、頑張って!!また変化や発見があったら教えてね!

以前も緊張しやすい生徒が朝勉をしていることを紹介したことがありますが、メンタル面のコンディションによってパフォーマンスが左右される生徒は必ずいます。

 

私のクラスでは問題演習の授業の前には

・その教科の解き方(解説済み)を頭の中で各自思い出す

・試験会場をイメージしてみる

ということを生徒にさせることがあります。

 

特に上の方は習慣にしてもらい、本番当日も是非やってほしいことです。

普段と本番で試験前に同じ行動をとっていれば、自然と同じ精神状態をつくって試験に臨むことができます。

なるべく多く普段と本番の接点を見つけ、それを普段の勉強に取り入れてほしいと思います。

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