2015.12.7
■#17■途中入塾生Sさんの進化!!
今回はEDIT STUDYには珍しく、夏頃に途中入塾してきた生徒を紹介します!
浪人クラスのSさんは元々自宅浪人を決意し孤軍奮闘していましたが、途中からEDIT STUDYに入塾してきました。
どのような考え、経緯を経てきたのか。探ってみました!!
名川)途中入塾のSさんに、それまでの経緯とか、特にどうして自宅浪人しようと思ったのか聞いてみたいんだけどいい??
Sさん)はい。構わないですけど、何か参考になるかは全く分かりませんが・・。
名川)いや、大丈夫。そもそも女子は浪人する子も少ない傾向なんだけど、そんな中でも自宅浪人を決意してやっていた気持ちを聞いてみたいなと思って。
Sさん)何か特別な理由とかがあるわけではないですよ。
自分のせいで現役時は不合格になってしまったわけなので、自分でケジメをつけようと思って、なるべく何かに頼らず自分の力でやってみたいなと思ったんです。
名川)へぇ〜かっこいいじゃん!
現役のときは成績とかどんな感じだったの??
Sさん)高3の春までは結構いい感じだったんですよ!学年1位の成績を獲ったこととかもあって。
でも夏頃から停滞し始めて、伸び悩んで・・・って感じで。今思えばたぶん受験をナメていた部分があるんだと思います。で、最終的に納得できる合格校はなくて、浪人することを決めました。もっと勉強しなきゃダメなんだよなって結構素直に感じていました。
名川)そうだったんだね。
でもテキトーな結果に自分を納得させることなく、戦い直すことを選択したんだから偉いよ。なかなか簡単に決断できることではないと思う。しかも自宅浪人だもんね。感心する。
自宅浪人中はどんな感じだったの?
Sさん)主に近所の図書館で勉強していたんですが、誰かと会話するどころか言葉も発さずに毎日やっていると精神的にも疲弊する部分がありました。
生活リズムとか勉強のペースを管理することも丸々自分にのしかかってきて難しかったです。
母も私が1人でやりたいと言ったので認めてくれていたのですが、実際に私の浪人生活を見ていて、1人でやりきるのは相当難しいものなんじゃないかと思ったみたいです・・。
それで塾を色々探してきて教えてくれて、この塾のことも母から聞いたんです。
名川)そうなんだ。やっぱり一人ぼっちって辛いよね。
お母さんはよく調べてくれたんだね!ちゃんと調べないとEDIT STUDYにはなかなか辿り着かないだろうから笑。
Sさん)「親と子の最新大学受験情報講座」っていう赤い本に載ってたと言っていました。
名川)ああ、結構あれを見て来てくれる人は多いんだよね。
で、ここに来てみてどうだった?というか他に大手の予備校とかは考えなかったの?
Sさん)先生が若いなって思いました笑。前の塾ではオジサン先生達だったので。あとは特にないかな・・・。
河合塾とかもちょこっとだけ考えたんですが、やはり自分には少人数制のほうが合う気がしたんです。
以前通っていた塾も個人塾みたいなところで、雰囲気に慣れていたので。
EDIT STUDYの良い所は先生にすぐ質問できるところだと思います!以前の個人塾よりもはるかに聞きやすくて嬉しいです!1人1人のことをよく理解してくれることも安心できます。
名川)そっかそっか。「若い」は褒め言葉として受け取っておくね笑。
途中合流という部分で不安はなかった?
Sさん)あまりなかったです。体験授業もしてもらったし、最初は現役生のコースに混ぜてもらったり、色々していただいたので。
名川)あれは最初しばらく浪人コースに空きがなかったっていう理由もあるんだけど、結果オーライだったってことね!でも最初からしっかり指示通り勉強してくれていたから合流がスムーズにできたんだと思うよ!
Sさん)そうですかねぇ。
名川)そうだよ!EDIT STUDYはそもそもたった10ヶ月で合格まで漕ぎ着ける塾なので1日1日がとても大事だし、進度も速いでしょ?
途中入塾の希望があれば可能な限り受け入れたいけど、10ヶ月の超圧縮カリキュラムの特性的には本人が相当な努力をしないと合流は容易ではないからね。
君はセンスがいい人だからコツを掴んでうまくやってくれていたけど、普通は結構苦労するんだよ笑。
Sさん)そうなんですかね〜。
でも最近ちょっとやばいんです。成績も停滞気味でなんかフワフワしていて・・・。
名川)うん、気づいてるよ。
毎日自習室に来ているしサボってるわけでは決してないと思うけど、何か浮ついているような雰囲気はあるよね。
授業がない日は、もう1回図書館を使って孤独を感じてきたら笑?環境を変えて集中を図るのも悪くないかもよ?
Sさん)そうですかねぇ・・・ちょっと考えてみます!!
名川)そうだね。どうするかは任せるけど、1度冷静に自分を見つめなおしたほうがいいかもね。考え詰めてまた顔が怖くなっちゃっても困るけど。
でも自分がフワフワしているとちゃんと気づけているところは偉いよ。
そういう風に自分を客観視できていればきっと行動も変わってくるし、大丈夫だよ。
Sさん)はい、頑張ります!
このあと彼女は結局自習室に来ていますが、滞在時間も長くなり、顔つきが少しずつ変わってきているのが分かります。
インタビューをしたのは11月ですが、特に12月に入ってから真剣さが増しており、ただ来るだけではなく、その時間をなるべく中身のあるものにしようと意識しているのが伝わってきます。
11月末に話をしたこともあるのでしょうが、彼女のような生徒が少しずつ増えてきており、雰囲気もいい感じに締まってきています。
Sさんには途中からEDIT STUDYに入ったことを大正解だったと言ってもらえるよう、最後まで応援したいと思います。