2015.6.15
■#4■ ビリギャル以上!?人生初の「本気」を出す青年Fくん
今回は既卒コース在籍のFくんです。
読み込み確認テストの合格率は今まで100%で、成績の伸びが最も著しいFくんは、既卒コース在籍ながらも年齢は一般的な高3生と同じです。
EDIT STUDYでも稀なバックボーンを持つFくんへのインタビューを紹介します。
名川)インタビューに応じてくれてありがとう。
現状についても色々ヒアリングしたかったのでちょうど良かったよ。
Fくん)はい、べつに何でも答えますよ!
名川)じゃあまずはEDIT STUDYに来てくれた経緯なんだけど、Fくんはわりと特殊な道を歩んできてるよね?
Fくん)そうかもしれないですね。
まず中学は、1年のときは行ってましたが2・3年は行く気がしなくてほとんど休んでました。なんとか卒業はしましたけど。だから全然勉強してないっす。
名川)へぇ〜。高校は?
Fくん)一応通信制の高校に入ったんですけど、半年で辞めました。
名川)なんで!?
Fくん)いや、なんか意味ないなーと思って。
課題とかがあるんですけど、教科書を書き写したものを提出しろとか、意味ないじゃないですか。
名川)たしかに、それだけ聞くと何かを学ぶって感じではないけど・・・。
辞めてどうしたの?
Fくん)辞めてから1年間ぐらいは特に何もしてませんね。ゲームとかして。。いわゆるニートってやつだと思います笑。
名川)ああ、いわゆるそれだね。。でも、1年後に何か行動を起こしたんだ?
Fくん)はい。通信制の高校辞めるときに、高卒認定試験だけは取るって約束を親としたんです。だからそれだけはちゃんとやらないとと思い直して、勉強を開始しました。
名川)偉いじゃん。それは独学で??
Fくん)そうです。参考書を買って勉強してました。
で、一部の科目を除いては高卒認定も取れたので、どうせなら大学受験もちゃんとしようと決意したんです。
でも、さすがに大学受験は独学では無理だと分かっていたので塾を探していて、そこでEDIT STUDYを見つけました。
名川)そういう経緯だったんだね。
確かFくんはココを自分で見つけて、自分で面談を申し込んで、自分で入塾を決めようとしてて、で慌てて親御さんが一緒についてきたよね。
面談中に親御さんと揉めてる雰囲気だったのを覚えてるよ笑。
Fくん)そうでした笑。
自分に大学受験なんてできるのかってとても心配をされていて、でも自分はやると決めていたので。それで多少ぶつかりました。
名川)そうかそうか。で、やるからには絶対良い結果を出して親御さんを見返してやろうぜ!って俺と約束したもんね。現状のレギュラーテストの結果で言えば、その点は完璧だね!
ちなみにEDIT STUDYに来てくれたのはなんでだったの?
Fくん)「ゼロから」教えてくれるというところに尽きます。
やはり自分の場合は基礎がほぼない状態なので、そこからしっかり見てくれるところじゃないとダメだと思ったんです。
で、ココをネットで見つけて、最初は怪しいなと思ったんですけど、HPの色々なページの説明を読んでみたら信用できそうかなと思って。
名川)なるほど。自分に必要なものが客観的に捉えられていて偉いよ。
確かにその基礎力で普通の予備校に行っても学力は伸びないだろうね。
実際入ってみてどうだった?
Fくん)はい、とても良かったと思います。
構造を把握して英文を読むこととか、読み込み練習とか、この2ヶ月でもかなり英語が上達していることが分かります。
あと対話式授業もいいと感じています。自分は飽きやすいので、一方的に授業を聞いているだけだと絶対つまらなくなると思うんですが、EDIT STUDYの授業はよく当てられるので飽きなくていいです。
名川)それは良かった。
英語ができるようになってるのは、うちのシステムもあるけど何よりFくんの頑張りが1番の要因だと思うよ。
今のその本気を最後まで切らさなければ、圧倒的な逆転合格ができると思う。
最後までやり抜こうね!!
Fくん)はい。
この他、現状の勉強方法や量についてなどの話を聞きました。
色々なことに共通して感じ取れるのは「自分で決めたことをしっかり遂行する意志の強さ」「何のためにそれをするのかという意義の存在」が彼のこだわり・動力源であるということです。
大学進学という目標を見つけ、その自分の目標のためには本気で勉強をしなければならないと理解した彼の本気を止められるものはないでしょう。
恐らく今までの人生であまり出してこなかったのであろう彼の本気を、思う存分開放させ、導いていければと思います。