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<2019年10月更新>【早稲田大学】2021年度入試変更点

2019年11月1日、文科省は大学入試での英語民間試験の来年度導入を延期することを表明しました。
以下大学・学部情報は2019年10月時点のコラムになりますので、導入延期を踏まえた新たな情報は各大学・学部のHPをご確認下さい。本コラムでも順次情報を更新していきますので、引き続き本コラムをよろしくお願いします。

以下2019年10月時点コラム——————————————

<全学部>

全学部を対象として「Web 出願時に、「主体性」「多様性」「協働性」に関する経験を記入必須化」という部分が最も大きな変更ですが、合否にかかわらないため出願時の手間が一つ増えるだけです。入試改革に対して早稲田は比較的消極的な姿勢を取っていると言えるでしょう。

 

 

<早稲田大学国際教養学部>

国際教養学部は共通テストの受験必須化と入試の加算項目として英語外部試験を利用することが出来るようになります。しかし、もともと帰国子女が多くを占める国際教養学部の事ですから、今回の変更によって受験生に大きな影響が出ることは考え難いでしょう。

 

 

<早稲田大学政治経済学部>

政治経済学部においても共通テスト、英語外部試験、学部独自の入試の合計点で合否が決定されるようになりますが、2021年度においては共通テストの国語の記述問題を採点の対象にしないほか、英語外部試験は「過去二年間の成績を利用できる」としており、国の方針と若干異なる入試方式としています。そもそも4教科受験必須であり、東大のすべり止めとして受験者が集まる以上、合格者は教育意識の高い家庭の子供たちでしょうから、こちらも今回の入試改革で混乱するような受験生はそもそも少ないでしょう。

試験の配点は、共通テスト100点、英語外部試験15点、学部独自入試85点の計200点満点となります。

英語外部試験の得点はC1以上:15点、B2:10~14点、B1:5~9点、A2:0~4点、A1あるいはスコア提出無し:0点として扱われます。

センター試験レベルのB1でも最大9点の加点がありますから、合格者の平均としてはB2以上で、最低でもB1(英検2級程度)のスコアを獲得している必要があるという所でしょうか。

逆に、C1以上の取得はコストパフォーマンスが悪いですから、そこまでこだわらなくても良いかもしれません。

 

<早稲田大学文化構想学部>

英語 4 技能テスト利用型の一般入試枠が設置されます。この入試制度では英語の学部独自試験が削除され、受験は歴史、国語の二科目となります。

また、出願には過去2年間に受験した4技能試験のスコアを用いることが出来ます。詳細は2019年7月時点では未発表なので、引き続き情報を追いましょう。

 

<早稲田大学教育学部>

英語外部試験の利用を行いません。

 

<早稲田大学商学部>

英語外部検定試験を用いた入試制度を新設しますが、、一般入試の募集535名に対して30名程度となっておりほとんどの受験生には関係がありません。

出願要件に英検準1級以上、あるいはTOEFL-iBT72点以上が課せられ、これ以外のスコアでは出願できなくなっています。

また、出願要件である英検準1級、あるいはTOEFL-iBT72~94点では加点なし、英検1級、あるいはTOEFL-iBT95点以上で5点の加点となっているため、出願要件を満たしただけではこの制度で受験をするメリットがありません。

よって合格するほとんどの受験生は英検1級あるいはTOEFL-iBT95点(CEFR C1)を取得していると方のみに限定されると考えられます。

 

<早稲田大学社会科学部>

英語外部試験の利用を行いません。

 

<早稲田大学法学部>

英語外部試験の利用を行いません。

 

<早稲田大学人間科学部>

英語外部試験の利用を行いません。

 

<早稲田大学スポーツ科学部>

私大文系受験者であれば一般選抜A群が出願対象となります。英語と国語の共通テストが受験必須となります。英語外部試験の利用はありません。英語の文法問題がプレテストから削除されていることを考えると従来のセンター試験から文法セクションがなくなる分、入学のための学習のハードルはむしろ下がるとおもわれます。なお、国語記述式問題についてはまだ未定です。

 

 

早稲田大学はEDIT STUDYとしても引き続き十分対応できる私立大学であることは変わりませんし、まだまだ一発逆転が狙える大学と言っていいでしょう。早稲田志望の方は引き続き学習していきましょう。

 

今後の更新は早稲田大学入学センターからでも確認できます。こちらでも更新を続けますが、最新の情報や詳細は入学センターで確認してください。

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