合格者インタビュー

〇合格校
青山学院大学法学部
東洋大学経済学部総合政策学科【セ】

村山）久しぶり！元気？

太田）はい、元気です。

村山）青学現役合格おめでとう！よかったね、いいとこに決まって。キャンパス渋谷だよ。

太田）そうですね。オシャレして行きたいと思います。

村山）思いっきり楽しんでください！では早速インタビューさせてもらいましょう。太田さんは夏からコースだったけど、夏まで何してたんだっけ？

入塾の経緯

太田）夏までは男子バスケ部のマネージャーをしてました。

村山）へえー。マネージャーってどんなことするの？

太田）ボール磨きだったり部費の管理だったり、雑務をいろいろとやってました。人のために頑張るのが好きで、高1から高3の6月まで全力でやりきりました！

村山）素晴らしい。で、そこから受験勉強を始めようと思って塾を探した、と。

太田）いや、探してないです。もともと塾に行くつもりはなかったんですが、検索していたらここの塾の「塾は本当に必要か？」というページに辿り着いて、それを読んだ瞬間に「ここに入りたい！」って思いました。

村山）そんないいこと書いてたっけな？
ともあれ、それで夏からコースに入塾したわけだけど、塾の授業はどうだった？

EDIT STUDYの良い点と悪い点

太田）対話式授業がすごくよかったです！
夏からコースは人数も少なくて何回も当てられたんですけど、私は当てられたときに間違えたくないという気持ちが強くて、そのためにちゃんと勉強しようと思えました。

集中力が途切れない少人数対話式授業とは

村山）それはよかった！

太田）あと、進路面談のとき私は全然志望校が決まっていなかったんですが、今の学力とこれからの伸びしろ、受験方式とか立地まで考慮して辻井先生が大学を提案してくれたのがすごく助かりました。青学受けてよかったです！

村山）対話が勉強のモチベーションと、進路指導にもつながったんだね。うちの塾は「ゼロからMARCH」がコンセプトで、実際英語は五文型より前の段階、ゼロというより大学受験生としてはマイナスに近いところからから教えているんだけど、太田さんみたいに「やればできる子」にも実は向いてるんだよね。

太田）たしかに合ってたと思います！なんでなんですかね？

村山）やればできる子って負けず嫌いな怠け者が多いから、テストで勉強量を管理して対話式授業で日々の様子を見ながら進めると良い結果につながる傾向があるんだよね。他に良い点はあった？悪い点でもいいけど。

テスト中心の超圧縮カリキュラムとは

太田）そうですね、これは良い点なのか悪い点なのか分からないんですけど、一緒に授業を受けている人の中にやる気がなさすぎる人がいて、人のフリ見て、じゃないですけど、やっぱり頑張らないとな！って思うことはありました。

村山）それはたしかに良い点なのか悪い点なのか。。
もう少し我々としても努力させていただきます！

太田）あと年末になって国語と英語だけ4月からのコースに入れてもらったり、柔軟に対応してもらえたのは嬉しかったです。

村山）君は小テストもほとんど落としてなかったので実力に合ったクラスがいいと判断しました。やっぱりこの半年は勉強したぞって感じ？

受験勉強を振り返って

太田）うーん、そう言われるとそうでもないんですよね。。
熱い気持ちを持って受験勉強に臨んだつもりだったんですけど、昔から何をやっても行動に移すのが下手で、今回も自分の中でやりきったという感覚はないです。

村山）そうなんだ。でも、センターで失敗（英語126点・現代文81点・世界史80点）した後はさすがに少しエンジンかかったんじゃない？

太田）これもそうでもなくて、むしろセンター試験で受験が終了した感じがしてました。それから先は一日平均2時間くらいしか勉強できませんでした。

村山）なかなか衝撃的な告白だね！ふたつ質問があるんだけど、ひとつは、その2時間で何を勉強していたのか。もうひとつは、他の22時間は何をしていたのか。

太田）2時間は主に世界史の教科書復習と英単語の見直しに充てていました。残りの時間は…ほとんど寝ていましたね。

村山）一応世界史はやってたんだね。そういえば最後の方になって一気に世界史の点数が伸びたけど、あれは何かきっかけがあったの？

太田）先生に年号を覚えろとずっと言われてて、でも覚えられないと思ってやらないでいたんですけど、年末辺りから頑張って年号を覚え始めたら点数が急上昇しました。

村山）だから最初から言ってたでしょ。世界史は地図と年号だって。では、トゥール・ポワティエ間の戦いは何年？

太田）732年！

村山）余裕だね。喜多村くんのときよりは簡単にしておいたよ！

太田）ありがとうございます！あとは、年始にセンター直前の世界史特講に出たときに4月からの人たちと一緒に授業を受けたら、私が全然答えられない年号を他の人たちがスラスラ答えられるのを見てはじめて危機感を持ちました。私もやらないと！って。

村山）なるほどね。それでセンター試験まではガっと集中して、そこで燃え尽きたと。それでも青学受かるんだからすごいけど、手応えはあった？

青学入試の手応え

太田）世界史はすごいできました！塾の小テストでやったことのある問題がたくさん出ていて、もしかしたら90%くらい取れたかもしれません。あと国語は簡単で、英語はできた感じはしなかったんですけど、最後の自由英作はちゃんと書けました。

村山）たしかにそれは受かるなー。世界史だけでも最後までやっててよかったね！

太田）そうですね！お父さんとお母さんもすごく喜んでくれて、というか最初は「本当に？」って言って信じてくれませんでした。

村山）我々はやってくれると信じてたよ！
何にせよ結果オーライで、これから明るい大学生活が待ってるわけだけど、何かやりたいこととかあるの？

これから

太田）そうですね。資格を取りたいと思ってます。

村山）資格ってどんな？

太田）決めてないです。とりあえず資格かなと。

村山）とりあえず資格って言う人は結構いるけど、中身決めてないってなかなか新しいね！

太田）そうですか？色彩検定とTOEICは受ける予定です。

村山）決めてる。。

太田）はい。今は特に夢とかないんですけど、将来何かやりたいってなったときに不利にならないように、大学時代はいろいろやってみようと思ってます。

村山）そうだね。夢を探しに渋谷へ行こう！
長期的にはどんな人生をイメージしてる？

太田）専業主婦ですね。

村山）へえ。いわゆる「将来の夢はお嫁さん」ってやつ？

太田）いや、お嫁さんというか。。
働きたくないだけです！

村山）そうくるか。でも働いてみたら意外と面白いかもしれないし、その辺も含めてこれから変わっていく4年間になるといいね！そろそろ終わりにしようと思うけど、最後に何か言い残したことはある？

太田）あります。実は…

村山）実は？

太田）実は塾が大好きでした！

村山・辻井）それは意外！！
そんな風に見えなかったよ。でも、これからも町田に来たときは教室に寄ってくれたら我々も嬉しいです。
あらためて合格おめでとう！