関関同立【関西・同志社・立命館大学】2021年入試変更点

皆さんこんにちは。

上位~中堅上位私大まで見てきましたが、今週は関西の方に目を移していきたいと思います。

実は関西には「関関同立(関西学院・関西・同志社・立命館大学)」と言われる上位私大群が存在します。関東で言うところのMARCHに相当している大学で、MARCHクラスの社会的評価と就職機会を得ることができます。評価の高い理由としましては、京都大学・大阪大学・神戸大学などのすべり止めという地位をこれらの大学が確立しているからです。東京大学のすべり止めが早慶であり、京都大学など国公立大学のすべり止めが関関同立なわけです。結果として学力の高い学生が集まりやすく企業からの評価も高いわけです。

関西大学:現行の入試制度を踏襲。4技能試験については言及なし

同志社大学:現行の入試制度を踏襲

立命館大学:ほぼ未発表状態

関西学院大学: 4技能試験のスコアはオプション的な位置づけ。高校での活動が一部で得点化され評価される

【関西大学】

現行の入試制度を踏襲する、以上の情報をまだ公表していないのが関西大学です。4技能試験については言及がない事から「踏襲」という言葉が現行の入試制度を「そのまま」継続するのか、あるいは「4技能試験も用いる」入試制度となるのかなどは不明であるため、続報を待たなければなりません。
なお、調査書や高校時の活動といった項目は合否判定に用いないとしています。
(出典:2021年度「一般選抜」(現行の一般入学試験、センター利用入学試験)について)

【同志社大学】

現行の入試制度を踏襲する、以上の情報が今のところありません。2019年3月時点では4技能試験の活用や高校時の活動記録、共通テスト利用の方式などについては利用するとしながらも「詳細を検討の上改めて公表する」と必ず付されており受験生として必要となる具体的な情報はありませんでした。むしろ公表されている情報を見ると、2025年の学習指導要領改訂年に向けた準備を重視しているようです。
(出典:2021年度同志社大学入学者選抜における基本方針について)

【立命館大学】

ほぼ入試改革に関する情報を公表していません。立命館大学が公表している情報は以下のもののみです。(以下引用)

立命館大学では2021 年度からの高大接続改革の趣旨をふまえて今後のあるべき入試の検討を進めているところですが、2021 年度入試に関して決定したのは以下の三点です。その他の点、ならびに、詳細については現在検討中であり、改めて公表する予定です。

1.一般選抜(現在の一般入試)における調査書の取扱い2021 年度は調査書の記載内容を合否判定に活用することは行いません。出願時に提出された調査書等については、入学後の教育の参考資料として活用することがあります。
2.JEP(Japan e Portfolio)等のe ポートフォリオの取扱い
2021 年度はJEP 等の記載内容を一般選抜(現在の一般入試)の合否判定に活用することは行いません。
3.大学入学共通テストの取扱い
立命館大学が従来実施しているセンター試験利用方式に準じた方式で、2021 年度から活用します。
(出典:立命館大学の2021 年度一般選抜(現在の一般入試)について)

弊塾からも良く合格者の出るとても相性の良い大学であるだけに今後の情報が待たれます。立命館大学を志望されている方はもうしばらく待ちましょう。