部活をやりきって大学受験も成功させるには~DIET STUDYの夏からコースとは~

1度きりの高校生活、夢中になって部活に取り組むことはかけがえのない経験になると思います。しかし一方で大学受験も成功させなければなりません。

DIET STUDYにも高3の夏頃まで部活を続ける生徒が多く在籍してきました。

大きく分ければ

・春から塾・予備校に通いつつ、部活を続ける人

・春~夏の引退まで部活をやりきり、その後受験勉強を本格的に開始する人

の2種類に分かれますが、今回は後者のように「部活引退後から本格的に受験勉強を開始する人」について考えてみたいと思います。

 

 

部活引退後から受験勉強を開始するタイミングで、まず必ず確認しておきたいのは

①基礎学力があるのかないのか

 (=中学時代の内容が確実に身についているか)

②勉強習慣があるのかないのか

 (=1日3時間程度は机に向かって勉強できているのか)

③どのレベルの大学に行きたいのか

という点です。

この問いの答えによって、選ぶべき環境は異なります。

 

しかし、はっきり言ってしまえば、答えを聞くまでもありません。

なぜならば、引退まで部活一筋でやってきている大半の人が「基礎学力なし、勉強習慣なし、少なくてもMARCHレベルには行きたい」という状況であることがほとんどだからです。

 

①については「自分は基礎内容が分かっている」と思っている人も多いのですが、自分をよくよく客観的に分析してみてほしいところです。

高校受験時に相当勉強をして準備した人なら自信を持っていいかもしれませんが、概して英語の5文型すら理解できていない、基礎事項が抜け落ちている人が多いものなのです。

 

それでは「基礎学力なし、勉強習慣なし、少なくてもMARCHレベルには行きたい」という人が何をどうやって始めればいいのかを考える前に、一般的にそのような人が陥りやすい状況を紹介してみたいと思います。

 

パターンA)自学自習に走る

あくまでも過去に見てきた生徒からの印象でしかありませんが、部活をやり切った人はそれなりに根性があるというのは事実かなと思います。自分で決めたことを自分で実行できる人が比較的多いように感じます。

そのような特徴が影響してなのか、受験勉強も自分で計画的にこなせるはずだと考え、自学自習で勉強を開始する人がいます。

 

心意気自体は素晴らしいのですが、ハイレベルな進学校の人でもない限り、この手のタイプは失敗します。

仮に計画的な行動ができる人だとしても「勉強方法」が分かっていないのです。

基礎学力も勉強習慣もないということは、つまり効率的な勉強方法も知りませんし、何にどの程度の時間がかかるかという全体像も見えていません。経験値が圧倒的に不足しています。

これは手探りで勉強を進めていく状態と等しく、受験本番までの残り少ない時間でMARCH相当の大学に合格するレベルまで学力を自分で引き上げることは不可能と言えます。

 

パターンB)塾・予備校に途中入塾する

自分で勉強計画を立てて進めていくことが無理だと自覚している人に多いのは、塾・予備校に途中入塾をするという選択です。

既に塾に通っている友人から評判などを聞き、良さそうなところに入るというのがよくあるケースかと思われます。

ただし、普通の塾・予備校は4月から1年間分のカリキュラムが組まれています。

そのため途中入塾を受け付けてもらえないか、途中から無理矢理合流するかたちで入塾するパターンのいずれかになるのが普通です。

 

途中から入れてくれないなんてケチだなと思う方もいるかもしれませんが、実は親切な対応をしているのは、この前者のほうです。途中入塾を簡単に受け入れてしまっているほうが不親切だと言えます。その生徒が塾についていけるかどうか=成績向上が見込めるかという視点が欠落しているからです。

通年でカリキュラムが組まれている講座では、普通に考えて春などの初期に基礎的な知識を与え、その後応用的な内容に移行していくでしょう。

途中合流するということは、その1番最初の大事な基礎事項がないまま応用事項に突入していくことになるわけです。

途中合流するにあたり、細かいサポートがあると謳っているところもあるようですが、授業の内容が途中からである以上、ついていけないリスクは大きいわけで、無駄なお金を投じて日々よく分からない授業内容に焦りばかりを募らせることになるかもしれません。

また受験勉強の本質からは逸れますが、既に友達関係などのコミュニティが出来上がっているところに後から入っていくことが精神的なハードルとなる人もいるようです。

 

パターンC)イチから始められる映像授業塾・個別指導塾・家庭教師を使う

パターンBを自分自身で予測できている人がたどり着く先が、映像授業塾や個別指導塾といった1人1人に合わせた内容・進度で授業を受けさせてくれるところかと思われます。

1つの手としてはありなのですが、こういった塾にはそれぞれメリットとデメリットが存在します。

それを理解したうえでの入塾であればよいかと思います。

※参考までにこのような塾の比較コラムを掲載しておきます。

【映像授業の塾で成績が伸びる子・伸びない子】

【個別指導は授業料⇔成績UPのコスパが最低】

 

 

さて、パターンA、B、Cで見てきたように、引退後に本気で勉強を開始しようと思っても

・勉強方法が分かっていないため非効率

・受験までに必要な量と内容の全体像が見えていなければならない

・途中入塾は受け付けてもらえないことが多い

・受け付けてもらえても基礎事項を飛ばした途中からとなる

・映像や個別指導塾には種々のデメリットがある

という様々な難題があり、どうしていいか分からなくなってしまうと思います。

完璧な環境はなかなか揃うものではないので、どこかで折り合いをつけなければならないのでしょう。

 

DIET STUDYの「夏からコース」はこのような世の中の状況を見て、夏から頑張りたい受験生の助けになるべく開講に至りました。

先に特長を挙げると

・7月下旬から新しく生徒を集めて開講するコース

・基礎学力がなくても大丈夫。カリキュラムは全教科完全にゼロからスタート

・少人数対話式授業で講師が生徒にフルコミット。勉強方法まで指示あり

・日東駒専の合格保証制度あり

・開講前までの無料サポートあり

という内容になっています。

 

途中合流などではなく、7月下旬にゼロからスタートするコースです。

私大文系3科目すべてをゼロからきちんと教えていきます。

また4月からのコースと同様に少人数制で講師が細かくフォローしますので、授業だけでなく勉強方法のアドバイスなども日々実施しています。

ただし、4月からのコースの人と比較すれば、時間的には当然ながら圧倒的に不利です。

そのため、夏からコースではMARCH以上合格を目指しますが、保証は日東駒専までです。

 

夏にゼロから始めて本当に間に合うの!?という声も聞こえてきそうですが、一言でいえば「急がば回れ」です。

時間がないからと言って基礎事項を曖昧にしたまま過去問演習などを始めても成績向上は見込めません。丁寧に一歩一歩踏み固めながら進むことによって初めて得点にも効果が表れてきます。

 

実際、過去の実績では夏からコースの2割程度の生徒がMARCH以上に進学し、5割程度が日東駒専に進学しています。

夏から始めても、本当に正しいやり方で効率的に進めていけば、確実に結果を出すことができるのです。

 

<まとめ>

部活引退後に受験勉強を本格的に開始する人は、まず最初に基礎学力や勉強習慣など自分の状態を冷静に見極めよう。そのうえでよく考えて自分に必要な環境づくりをしていこう。

ただし「急がば回れ」ということは肝に銘じておこう。