【2020年10月更新】高校の偏差値65の高校から行ける大学はどこ?

今回のコラムでは「高校の偏差値〇〇だったら行ける大学は〇〇大学 or 〇〇ランクの大学まで」というテーマでお話ししていきたいと思います。第4弾の今回「高校の偏差値65の高校から行ける大学」でお話ししていきたいと思います。

 

◇モデル(実在する高校を各地域から同じ偏差値帯で選出)

 

東京都立:T高校(偏差値65)
→MARCH以上進学率38.1%

 

千葉県立:C高校(偏差値68)
→MARCH以上進学率14.5%

 

埼玉県立:S高校(偏差値68)
→MARCH以上進学率39.4%

 

早速ですが、首都圏近郊の各地域の実在する高校をモデルに実績を算出しました。実際に下記に各地域の同じ偏差値帯の高校の一覧を載せておきます。モデルにした高校もこちらの一覧の中からピックアップしています。

 

◇各地域の65~69の偏差値帯の高校一覧

 

東京都立

 

小山台、両国、駒場、新宿、国際、竹早、武蔵、国分寺、富士、武蔵野北、三田、大泉、小松川、町田

 

千葉県立

 

長生(理数)、木更津(理数)、八千代(普通)、県立柏(普通)、市立千葉(普通・理数)、船橋東(普通)、小金(総合)、木更津(普通9、市立稲毛(普通)、県立柏(理数)、長生(普通)、幕張総合(普通)

 

埼玉県立

 

所沢北(理数)、不動岡(普通)、蕨(普通)、越谷北(理数)、川越女子(普通)、浦和西(普通)、越谷北(普通)、所沢北(普通)、熊谷(普通)、川口北(普通)

◇MARCH以上の実績を確認

 

次に先ほどモデルにした各地域の高校の過去4年間の実績もご紹介します。またMARCH以上の基準は下記の通りです。

 

※MARCH以上=早稲田・慶應・ICU・上智・明治・青山学院・立教・中央・法政・学習院・成蹊・東京女子・津田塾・関西・関西学院・同志社・立命館

 

◇進路に占めるMARCH以上比率

 

東京都立:T高校(偏差値65)のケース

 

 

※東京都立T高校は「合格総数」(指定校推薦やAO推薦等も含まれる)で公表しているため、併願率の2で割って延べ数ではなく実進学数を出しています。「志願者併願率」(延べ志願者数÷実志願者数)はMARCHの総合格者数と入学者数から算出できます。

 

千葉県立:C高校(偏差値68)のケース

 

 

※千葉県立C高校は「進学数」で公表しているため実数になります。2020年の実績のみ指定校推薦も除いた実数です。(AO推薦等は含まれます。2020年以外は指定校推薦やAO推薦等の数も含まれます。)

 

埼玉県立:S高校(偏差値68)のケース

 

 

※埼玉県立S高校は「合格総数」(指定校推薦やAO推薦等も含まれる)で公表しているため、併願率の2で割って延べ数ではなく実進学数を出しています。「志願者併願率」(延べ志願者数÷実志願者数)はMARCHの総合格者数と入学者数から算出できます。

 

◇考察

 

上記表をみるとかなり高校によってばらつきが出ていると思います。千葉県立:C高校は「進学実数」で公表しているので一部指定校推薦やAO推薦が含まれているとしても、一般受験の合格数の指標としてはかなりリアルな数字になっています。一方東京都立:T高校(偏差値63)や埼玉県立:S高校は合格総数のため、注意点で記載したように一般的なMARCH合格者の併願率の「2」で割ることで実数に近い値を算出しています。ただモデルにした2校はほとんどが国立や最難関私大の志望が多いため、併願率は一般的な「2」よりも高い可能性があります。また指定校推薦の保有数も豊富ですが、合格総数で含まれているため、一般受験での合格数は上記表よりも少ない可能性は大いに考えられます。

 

ここからはそうした状況を踏まえ、上記のように算出した客観的な数字データをもとにお話を進めて行きます。まずモデルにした3校全体のMARCH合格者は多くて39.4%なので1クラス40人であれば1クラスにMARCH以上への進学が16人いるという状況です。ただこれも指定校推薦やAO推薦も含まれているので一般受験でのMARCH以上合格はクラスの1/3以上、つまりトップ層に位置することが必要になります。また一番少ない千葉県立C高校では5人程度になります。つまりクラスで上位5位以内に位置する必要があると言うことです。

 

今回モデルで取り上げさせていただきました高校と同じくらいの偏差値の高校に通学している受験生の皆さんは高校の偏差値だけでなく高校の直近の実績を確認してみて下さい。高校によっては大学進学にかなり力を入れており、客観的な数字で見た時にMARCH以上の大学に行けるのが1クラス40人で見た時に15.6人という1/3以上いる高校もあれば、1クラスに5人程度という人数でクラスのトップ層のみに留まっている高校もあるという現実です。繰り返しですが、これは指定校推薦やAO推薦も含まれているデータになります。つまり高校によるばらつきはあるにせよ、一般的に進学校と言われるレベルの高校偏差値の学校の中で1/3以上、もしくは上位5位以内にいることが一般受験でのMARCH以上合格の条件として求められるわけです。

 

もちろんこれは高校の実績をみた上でクラスの上位層のみだからMARCH以上を諦めろ、半数近くが進学出来ているが、高校の中でも個人の成績が真ん中以下だから諦めろと言いたいわけではありません。これくらい偏差値65以上の一般的に見てもいわゆる進学校の高校だからといって「MARCH以上への逆転合格」は簡単ではないという事実をまずは知って欲しいのです。ではその上でどうすべきか?恐らく受験生になる3年生から自力でどうにかするのはかなり険しい道になると思います。だからこそ我々のような大学受験をサポートする塾・予備校が存在します。

 

ではここからは、「客観的な数字がどうした!私は行きたい大学に行くんだ!」そんな強い意志で「MARCH以上への逆転合格」を目指す全ての受験生の皆さんに少しでもお役立ちできる「正しい塾・予備校選び」のお話を少しだけさせていただきます。まずは下の図をご覧ください。

 

 

これは大手から中堅、個別指導までの世の中の塾・予備校をカテゴリーごとに分類したカオスマップです。様々な種類の塾・予備校が存在するので、まずはどんな種類・システムの塾・予備校なのか知ることが重要です。そして自分の現在の学力や勉強習慣、特性に合わせて最適な塾・予備校を選ぶことが非常に重要です。また、目指す大学のレベルのよっても変わってきます。

 

次にそれらを簡単にまとめた塾・予備校のポジショニングマップを載せておきます。

 

 

上記図をご覧いただいて分かるかと思いますが、今回モデルにした偏差値6569の東京都立T高校(偏差値65)や千葉県立C高校(偏差値68)や埼玉県立S高校(偏差値68)で考えた時にMARCH以上に合格している生徒は高校の進学実績によりますが、クラスの上位に位置するトップ層か、進学実績に力を入れている高校の中で1/3以上に位置する生徒になります。つまりそれは個人偏差値が55以上あり、勉強習慣がある、各高校の中でトップクラスや1/3以上に位置する生徒さんだと思います。もしご自分が正にその状況でしたら、大手や中堅予備校の一方通行のスタイルで、集団の大教室の授業でも十分MARCH以上を狙うことが出来ます。また、トップクラスや1/3以上の上位層に位置しつつ、自分のペースで進めたい、部活動で忙しいという場合は衛星予備校も手段のひとつになってきます。

 

そうではない受験生の方はどうするか?恐らく大手予備校の一方通行の授業だと自力で消化しきれずついていけなくなってしまうことが予想されます。そのほとんどが高校1,2年生の時の基礎が抜けてしまっているからです。また勉強習慣がないのも要因のひとつになります。そういった場合は個別指導塾で学校の授業の範囲でいう高1や高2の基礎レベルから丁寧に指導してもらい、自分の弱点を克服しながら目指すカタチになります。ただ個別指導の場合は元々高校受験や中学受験が専門であるため、大学受験の膨大な範囲が終わることがほとんどなく、現状の学力からだと狙える大学は大東亜帝国レベルになってきます。そんな中どうしても「MARCH以上を狙いたい!」という逆転合格を目指す受験生の方は是非弊塾「EDIT STUDY」を検討してみて下さい。

 

なぜ弊塾が「ゼロからMARCH以上の逆転合格」が実現できるのか?気になる方は下記にあるレポート配信登録をご希望ください。月ごとのEDIT STUDYの生徒の詳細にわたる状況をまとめたコラムが購読いただけます。その中で「ゼロからMARCH以上の逆転合格」そのノウハウ、メソッドをふんだんにご紹介しています。

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