■OBのDS生活回顧録■ ~2017卒タカノくん④~

国語について~センター試験

 

国語

 DIET STUDYでは国語は9月から勉強を始めて、本番では合格点取ればいいという方針でやっています。信者だった僕は、国語の勉強は9月までしっかりと何もやっていませんでした。9月になって古文の授業が始まりました。担当は名川先生でした。参考書は薄い文法の参考書と単語帳だけでした。

古文の最初の授業の光景はよく覚えています。まず、先生が超基礎的な文章をホワイトボードに書きます。そして「この文章を品詞分解してみて」と言いました。僕が、品詞分解ってなんだ?と戸惑っているうちに、周りのみんなはプリントに何かを書き始めます。そのまま悩んでいると、名川先生が「あれっ、ミスター?手が止まってるけどどうした??」と、にやけながら聞いてきました。

僕は正直者なので、「品詞分解ってなんですか?」と聞くと笑いが起こりました。あれはわれながら天才的発言だったと思いますが、高3になるまで一切勉強してこなかったことを少しだけ後悔しました()。いきなり授業についていけないほど古文ができなかった僕でしたが、最終的には早稲田の問題でも合格点を取れるくらいにはなりました。しかし、簡単な道のりではありませんでした。

僕の受験生時代で一番つらかった時期はセンター直前の時期です。なぜつらかったかというと、10月になっても古文が伸びなかったからです。レギュラーテストはなんとか合格し続けましたが、単語はすぐに頭から抜けるし、文法も理解できていないところが多くありました。授業中でも文章が少し複雑になると品詞分解ができなくなってしまいました。

それで、自分はダメだと考えてしまって古文の勉強のやる気がなくなってしまうという負のスパイラルに陥っており、勉強を今すぐやめて楽になりたいと毎日思っていました。授業で簡単な問題を答えられなかったとき、涙が出てきそうになって堪えたこともあります。センター試験前、家で早稲田の過去問を解いていて、国語で90分使ってちゃんと解いたのに、3割しか取れなかったときは問題用紙を破り捨てて泣いて、勉強しなかった高2の自分を恨みました。問題が解けないくらいでなぜ?と思われるかも知れませんが、それくらい精神的に参っていたんだと思います。

でも、このまま中途半端で終わらせてしまったら、期待してくれている両親や先生方に申し訳ないし、何よりも自分が絶対に後悔すると分かっていたので、一日でも勉強をやめることはありませんでした。

 

センター試験の結果

センター試験の対策はかなりしました。塾での演習と自習中の演習で相当な量だったと思います。

センター試験の結果次第で出願戦略が変わります。今までの人生でこんなに頑張ったことは一度もなかったので、その分、人生で一番の緊張だったと思います。最初の教科は日本史で、とても自信があったので良かったです。点数は98点で、落とした一問はどうしても分からなかったのでしょうがなかったです。実は、僕の試験教室があった階はほとんど全員が僕と同じ高校の別のコースの人たちで占めていたので、休憩時間は、申し訳ないけど動物園みたいにうるさかったので、少し緊張がほぐれました。

センター試験の結果は英語172点、リスニング38点、日本史98点、現代文81点と良い結果でした。英語で少しこけたけれど、現代文が予想以上に良かったので安心しました。

結果としては、中央大学総合政策や法政大学社会学部、立教大学コミュニティ福祉学部に合格していました。センター試験が終わった段階で、MARCH合格が点数的に決まっており一安心できたことは、精神的にかなり大きかったです。