■OBのDS生活回顧録■ ~2017卒タカノくん③~

必修総復習~社会総復習

 

必修総復習

入門総復習テストが終わると、すぐに必修編の授業が始まりました。入門編と比べて、結構レベルが高いものでした。授業では文章をそれっぽく訳していましたが、実際、文章の内容はあまり理解していなかったです。しかしその時はしょうがないと割り切って、読み込みをする時に完璧に理解しようとしていました。その効果あって、必修編の授業が進んでいくにつれて、徐々に初見の文章でも理解できるようになっていきました。

必修総復習テストの内容は読み込みの文章だけでなく、英文法もありました。この英文法が僕にとって難関でした。使った参考書はアップグレードです。とてもきれいに文法事項がまとめられているのでとてもいい参考書なのですが、一日に2時間ほどは英文法に時間を費やしていたのに全く頭にはいってきませんでした。2時間費やして2ページも進んでいないみたいな日もありました。最も苦戦した古文の次に苦戦したのが英文法でした。

今回のテストは入念に対策をしたけれど、結果は970点ほどで、所沢校で2位でした。1位は浪人生の人とはいえ、悔しかったです。

 

寝ること

6~7月には机に向かってもなかなか勉強がはかどらないことがよくありました。なぜかというと、自習中とにかく眠たいのです。今までの睡眠時間は6時間ほどでした。僕としては睡眠時間は結構とっているつもりだったのですが、そのつもりでも実際には足りていませんでした。それもそのはずで、日中12時間以上頭を動かしているのだから、それだけ睡眠時間も多く必要だったのです。

睡眠時間が足りないせいで、勉強している時に眠くなって集中できないのは本末転倒であることに気付いた僕は一日8時間寝ることにしました。すると、自習中に眠くなることは減り、効率を上げることができました。それでも眠い時はたまにあります。そんな時は睡魔と戦うことを諦め、10分くらい仮眠を取ることです。

睡眠時間は何があっても絶対に削ってはいけないと僕は思います。削ることができる時間はもっとあるはずです。例えば、食事中にYoutubeやテレビではなく参考書を読む。学校の休み時間のたった10分にも英単語の1つでも覚える。電車の中で参考書を読む。など他にもたくさんあると思います。そこまで本気になれば第一志望はぐっと近くなるはずです。

 

夏休みになると、学校が休みに行く必要がなくなったので、勉強のギアが一気に上がりました。夏休みの約1カ月間、一度も休まず、塾に通い続けました。

文系3科目で僕が一番好きな教科は日本史でした。好きだった理由は、やればやるだけ点数が伸びるということもありますが、何よりも一番大きかったのは、その面白さです。当時は日本史を勉強ではなく、息抜きのように考えていました。つまり、試験科目だから勉強するのではなく、学問として純粋に興味があったから勉強していました。そんな感じで勉強を進めていったので、日本史に関しては早々に結果が出始めます。

夏の模試では英語130点、日本史89点という成績でした。英語は普段の勉強で読み込みの量が足りていなかったことが祟って、大門5、6までたどり着けませんでした。読み込みの大切さを痛感しました。日本史は最後の大門だけまだやっていない範囲でしたが、それ以外はほとんど解けたと思います。日本史は教科書だけやっておけば大丈夫だと確信しました。この模試の結果をもとに、今後は英語に力を入れることにしました。

夏の一日の勉強内容は、日本史教科書50ページ、読み込み必修編1周、単語王200~300単語、アップグレード40ページ+レギュラーテストの勉強だったと思います(正確ではないかもしれないです)。この量を12時間かけて毎日続けていました(当時の自分すごすぎる…)。この時期はまだ計画を立てて勉強するということはしていなかったです。

 

社会総復習

日本史は完全に武器になっていたので社会総復習テストは自信しかありませんでした。社会総復習の時点で教科書の内容を9割は完全に覚えていたと思うので、実力を測るためにも、テストのために勉強をすることはせずに普段通りで臨みました。点数は覚えていないですが、しっかりとできたと思います。

社会科目

前回の記事にも少し書いたとは思いますが、日本史世界史は教科書が最重要です。余裕がない人は教科書だけでも完璧にすれば社会科目は十分だと思います。

逆に、社会科目の勉強で一番やってはいけないのが、「用語集」に手を出すことです。ネットで調べると、「早慶に合格するためには用語集もやらなきゃいけない」、みたいなことが平気で書かれています。僕もこの偽情報を鵜呑みにして用語集をやっていた時期がありました。ですが、用語集を進めるうちに、おかしいなと思うことがあるんです。それは、用語集にしか書かれていないような事は問題として出されることはほぼないということです。なので、用語集をやるくらいなら読み込みをやったほうが5000倍効率良いです。

他にも「この時期にはこのくらい点数を取れていないと、MARCHには受からない」、とかネットでよく聞きますよね。実は僕の実体験でこんな話があります。

ちょうど8月頃の事でした。元々の志望校である立教大学から早稲田大学に志望校を変えようかと悩んでいた頃、僕は”Yahoo知恵袋”である質問をしました。「現在、英語130点、日本史90点、国語は全く手を付けていないのですが、今から早稲田に合格できますか?」という質問です。

回答は2件ほど来ていていました。1つは「無理です。諦めてください。」と言われました。2つ目は「なぜ日本史が高得点なのですか?そしてなぜ国語は手を付けていないのですか?社会科目は直前期に詰め込むものなので、今からやっても意味ないです。英語と国語をやってください。」という回答だったと記憶しています。

今は、これらの回答は間違っていたと分かりますが、当時は分からず、不安になったので、当時の担当だった池田先生と名川先生それぞれに同じような質問をしました。正直なところ、先生たちは「ちょっと厳しいよね」とか言ってくるだろうな、などと思っていましたが、意外にも2人とも「このままやれば受かるよ」と言ってくれました。過去の塾生のデータや毎日の僕の勉強の進捗から見て、当然のようにいけると言ってくれたので、救われた気分でした。これは余談ですが、高校の友達は(強制自習で有名な)塾に通っていて、その塾で彼は「お前に○○大学は絶対無理だ」と言われた、と言っていました。DIET STUDYはいい塾で良かったです()

情報は正しい方法で手に入れないと、間違った方向に向かってしまうかもしれません。ネットの情報を信じるなと言っているわけではありません。実際に僕は信頼できる発信元から参考書や勉強法の情報を集めて利用していました。そのおかげで現代文は壊滅せずに済み、英語と古文は点数をさらに上げることができました。大事なのは情報が正しいのかどうかを確認することです。