■OBのDS生活回顧録■ ~2017卒タカノくん②~

入門総復習テスト~6月

 

入門総復習テスト

勉強を始めて1カ月程経ったGW明けの5月に入門総復習テストがあります。今まで、小テストは結構頑張っていたので、あまり勉強せずに受けた記憶があります。実を言うと、GW中の2~3日くらいはゲームをやりまくっていました。

ですが、入門総復習テストの結果はほぼ満点を取ることができました。この出来事がきっかけであることに気付きました。それは、本気で勉強し続けたらもっと成績伸びるかも!ということです。なのでGW以降はゲームは封印して、勉強がゲーム代わりになっていきました。この時期の勉強時間は10時間ほどでした。

 

社会の授業開始

入門総復習テストが終わると社会の授業が始まりました。僕が選択したのは日本史でした。なぜ日本史なのかというと、単純に興味があったからです。自分の先祖がどういう時代を過ごしてきたのか、気になりませんか?逆に、世界史はカタカナで覚えることが多いので、苦手意識がありました。受験勉強を通して、一番好きだった科目は日本史でした。そして一番極めた科目でした。僕の受験戦略は日本史でかなりの高得点を取って、英語で合格点を取り、国語は運任せというものでした。日本史、世界史はやればそれだけ点数につながる科目なので、それも好きな理由のひとつでした。

 日本史の授業の担当は池田先生でした。授業内容はシンプルでした。教科書の重要な箇所に線を引いて、説明を聞いて、その中で今回までの内容を質問されて答えるというものです。授業中にできるだけ覚えようと意識していました。

DIET STUDYでは山川出版社の諸説日本史という、学校でもよく配られる教科書を推奨していました。この山川の教科書は受験日本史のほぼすべてが詰まった教科書です。日本史の勉強はMARCHを目指している人は山川の教科書だけで完璧だと個人的に思っています。早慶を目指す人は実力をつける日本史100と一問一答の星1までを山川の教科書にまとめて覚えれば完璧です。この山川の教科書をすべて覚え、理解することができれば、MARCHで9割、早稲田で6割はかたいです。

今ではとても信じられないことですが、僕はこの教科書の9割9分は覚えていたので、MARCHの日本史で9割を切ったことは一度もなかったと思います。早稲田の日本史は学部や年によって違うことが多いですが、だいたい6~9割でした。

 

 日本史、世界史の覚え方については、とにかく量をこなすのが最重要で、その中で出来事の光景をイメージして、教科書を物語のように読み、因果関係を意識することがうまく記憶を定着させるコツだと思います。だれがこれをしたのが原因であれが起きて、そのおかげであの人はああなって、みたいなストーリーを思い浮かべるという感じです。

 社会の授業が始まってからこの方法を一貫して続けていたので、日本史で躓くことはなかったです。

 

5月

入門総復習テストの結果が出てからは完全にやる気スイッチがONになっていました。入門総復習テスト以前は学校が終わった後は部活に行って、家で自習していましたが、誘惑が多く、合格マインドの授業の効果もあって、部活が終わったらすぐに自習室に行くようになりました。その結果勉強時間は毎日10時間を超えました。勉強の比率は英語6割日本史4割でした。国語に関してはDIET STUDYを信じて一切勉強しませんでした。

ここで学校の授業はどうしていたのか疑問に思う方もいると思いますが、学校では日本史の授業以外はすべて内職していました。日本史の授業は先生の話上手くて面白かったので聞いていましたが、それ以外の授業は自分の勉強の方が大事だと判断して内職しました。学校の先生には本当に申し訳なかったですし、黙認して頂いて感謝しています。

ですが、現役生は浪人生に比べて時間に余裕がありません。受験においては勉強量が大事なので、授業時間も学校への移動時間も自分の勉強をしないといけないと僕は思います。これはあくまでも個人的な意見ですが。内職をずっとしていたことで他の現役生と勉強量で差をつけることができたのが合格の要因かなと思っています。

 

6月

6月に入ると、このままやっていてMARCHに受かるのか不安でした。英語に関して、読み込みは自分なりにやってはいたので、文章の構造は段々分かるようになってきたけど、初見の文章は全然読めないし、単語も読み込みの単語しか覚えられていませんでした。国語は現代文も古文も他の受験生はみんなやっているのに自分だけやってないので、不安でした。日本史は順調だけれど、日本史だけできてもなあ、という感じでした。

そこで6月の初旬だったと思います。名川先生に「立教と明治に確実に受かるためには何時間勉強したらいいですか?」と質問しました。すると「時間は12時間以上。内容は塾のカリキュラムの通りにやって、小テストで毎回満点を取るように意識するといいよ」とアドバイスをもらいました。それからは毎日12時間以上やりました。小テストも合格点を取る勉強から、満点を目指す勉強に切り替えたことで勉強の徹底度が上がりました。

それから名川先生と池田先生はいつも褒めてくれたり、期待してくれていたので、とてもやる気になりました。名川先生なんかは入門総復習が終わった頃から、なぜか僕のことをミスターと呼ぶようになりました。ミスターとは何なのか気になるので今度教えてほしいです!!両親も僕が頑張っている姿を見て応援してくれました。そういった周りの人たちのサポートが勉強を続けていくうえで大きかったと思います。

そういえば高2の時に学校の先生に、「受験生は1日平均8時間はやっている」と聞かされて、そんなに勉強する奴なんかいないでしょ、思って無視して全く勉強していませんでしたが、今思えばそれはそうだよなと納得しました。