■OBのDS生活回顧録■ ~2016卒イソくん②~

②社会の授業開始~必修総合復習

 

入塾当初、英語の授業内容が画期的で非常にわかりやすかった分、世界史の授業にも期待が高まっていました。

しかし授業が始まってみると「ひたすら教科書に線を引いて、各自覚えてきてください」というスタイルだったので正直驚きました。

当時塾長の村山先生に「世界史の勉強方法とか覚えやすい方法ってないんですか?」と聞くと、「ないです、英語と違ってコツを教えるよりも自分で覚えようとしないと社会は伸びません」と一刀両断されました(笑)意外に社会は放任なのか!でもやるしかない、、、そう思って勉強を始めました。

社会の勉強開始時は不安が多くありました。去年は一切世界史に触れていなかったので去年から勉強している人と差が多くついていると思ったからです。実際、テスト勉強をしている時周りの生徒に聞いて回ったところ、自分の自習時間の半分ほどで、テストで自分よりいい点数を取っていました。

そんな日が一ヶ月ほど続いて「塾長!みんな俺より短い勉強時間でいい点数とってるってことはみんなコツ知ってるんじゃん!」と思いました(笑)よく世界史のテストで満点をとっているS君に話を勉強方法を教えてもらおうとするも、「いや、普通にやってるだけだよ」と返されて謎は深まるばかりでした(笑)

 

しかし二ヶ月過ぎた頃、なぜ自分だけ暗記に時間がかかっていたかがわかり始めました。なぜ自分は最初の一ヶ月で世界史に多くの時間を費やしていたのか?それは「自分の勉強方法を確立していなかったから」だと思います。

なぜいろいろな人から暗記のアドバイスを聞きに言って実践しても点数が伸びなかったのか?それを考えるうちに、他人から「暗記の方法」を教えてもらって実践しても、それが自分に合った勉強法であるとは限らないのではないか、と思い始めました。現に塾で最初に勉強の方法として軽く説明された自問自答システムで勉強してもあまり覚えられなかった気がします(笑)

「自分に合った効率のいい勉強方法を探して、実践すること」これが社会の勉強において重要なことだったんじゃないかなぁと受験を終えた今になって思います。自分で考えた方法で点数が伸びると自信につながり、それがモチベーションに変化していきます。それができるようになって初めて社会の点数が安定して伸びていくのではないか、と感じました。

ただ、自分の勉強方法を確立できずに投げ出してしまう受験生も多くいると思います。2,3回試して点数が伸びず「自分は頭が悪いから」と言い訳してしまう、、、(笑)一部の人間を除けば暗記力はさほど差がないように思えます。

単純に「やったか、やってないか」これだけだと思います。「社会ができない」という生徒は自分で「自分は勉強が足りていませんでした」といっているようなものです。これを読んでいる皆さんはこうならないでください。

 

必修総復習の時期は受験期で、いや人生で一番勉強した一週間だったと思います。

テスト期間に入る前の授業で名川先生に「磯君はテスト何点とるの?」と聞かれて「もちろん1000点です」と答えるくだりが毎日ありました(笑)毎日1000点満点をとると言っていると不思議にも取れるのではないかと思えてきました。あれも自分の心を支えてくれた要因のひとつだったと思います。

同じクラスだったIさんと勉強時間と読み込み回数を競い合っていました。当時は自習室の使用時間の制限がゆるかったのでどちらが早く来て遅くまで残っていられるか根性比べのようのなこともしました(笑)

Iさんは現役からdietstudyにいたので読み込みについては詳しく、授業内容も去年とかぶっていところがあったようで先を越されることがほとんどでした。あの期間は毎日13,4時間ほど勉強して必修総復習の範囲70単元を5周程読み込んでいました。今考えると異常だったなと思います(笑)帰るタイミングで「これだけやったらIさんより多く読み込めているだろう」と思い、Iさんに読み込み回数を聞くと「私は7周した」と言われて心が折れたりもしました(笑)

肝心のテスト結果ですが、990点ほどで満点には届きませんでした。しかしあのテストを乗り越えたおかげで受験で必要な英語の基礎が全て固まったのではないかと思います。