大学と就職-平均年収 | DIET STUDY 吉祥寺【ゼロからMARCH合格保証】私大文系専門
  1. ホーム
  2. 大学と就職-平均年収

大学と就職-平均年収

日東駒専、MARCH、早慶 大学別平均年収、就職率

何故、大学を受験するのか。ということを生徒に確認すると、「良い会社に就職したいから」という答えが返ってくることが多々あります。 このことから、大学と就職は切っても切れないということが世間に広く認知されています。果たして、本当にそうなのでしょうか。少しデータを参照しながら、大学と平均年収、大学と就職(率)について考えてみましょう。 2015年の「学校基本調査」によると、大学(学部)卒業者の就職率は、72.6%となっています。2009年のリーマンショックに始まる日本経済の不況以降、景気の漸進的な回復と連動して、右肩上がりになっています。 それを踏まえて、以下大学別の就職率、平均年収を見てみましょう。 出身大学毎の平均年収は下記の通り(私大のみ抜粋) hg_img01 *表1 就職率データ  2014年度卒業生(学部)のデータ。東洋経済社のデータを参照し、 記載のない大学に関しては、大学が公開しているデータから算出(*駒沢・専修・東洋) *表2 平均年収データ *DODAキャリアコンパス調べ http://doda.jp/careercompass/ranking/daigaku_nenshu.html(外部サイト) 「就職率」という点においては、抜粋した早慶、MARCH、日東駒専は概ね平均を上回っています。ただし、上位校になると進学する学生も多くなるため、一概には言えません。(就職希望者に対する就職率がどの程度だったかはわかりません。)しかし、一般的な大学よりも、これらの名の知れた大学の方が、データからも就職率は高いと言えそうです。 ただ、団塊の世代の大量退職を考慮すると、企業側も新入社員を大量に欲するため、会社名・規模に関わらず、「就職すること」にこだわるのであれば、大学卒は就職可能である、と言えそうです。   今度は、就職率に加え、平均年収も含めたグラフ1を見てみましょう。 hg_img02 表1-2より、簡単なグラフを作成してみると、左に行くほど平均年収は高くなっています。就職率そのものは大きな差はありませんが、早慶、MARCH(左側)がやや高いことがわかります。それ以上に、平均年収がきれいに左側へ行くにつれて、高くなっています。 これらの事から、難関大学卒であれば、年収の高い仕事に就いている割合が高くなる、と言えます。 ダメ押しでもう一つ、表3をみてみましょう。 表3は、*優良企業への就職率のデータです。 (* 優良企業 = 平均年収が1000万以上の企業 とした場合) hg_img03   *表3 「プレジデント」より抜粋 世間一般でいう「良い(=年収が良い)会社」に入るには、MARCH以上の学歴が切符として必要になるであろうことを示唆するデータとなりそうです。 就業者が6400万人程度いる中で、年収1000万以上の割合は3.9%(2014年)となっており、250万人に満たない人数となっています。 そこに仲間入りするには、① とんでもないビジネスアイデアを出す、②「良い会社」に就職する、のいずれかになりそうです。前者は努力しても必ず報われるとは限らず、リスクを背負うこともあるのに対し、後者は「良い大学」に入ることでその可能性を掴むことが出来ます。つまり、大学受験で頑張れば、将来報われる可能性が大いにある、と言えそうです。   ※ 働き方も以前と変わってきています。日本型「終身雇用」は崩れつつあり、アメリカ型「競争」「転職」が少なくありません。キャリアアップを望んで転職する場合にも、大学卒業後に入社する会社はとても大事と言えます。(大学名と同様、転職市場でも企業名が”ブランド”化します) 簡単にすると、下の図式となります。 hg_img04

 ◇ 何故、MARCH以上が良いか

受験を控えた高校生が将来の夢を決めており、「A社に入りたい!」など明確な目標を持っていることはほとんどないでしょう。 資格試験を目指し、将来像が明確でない限り、学部すら定められていないことが多いのではないでしょうか。   「○○大学に行きたい」、「○○大学の△□キャンパスなら学部はどこでも良い」という何となくの理由や憧れ、大学側が力を入れているオープンキャンパスで雰囲気や良かった…等、直近で自分自身が想像し得る環境が志望理由の多くです。 これは、当たり前のことであり、20歳未満の子たちが自身の将来について、明確に人生設計をしていたら、それはそれで、夢を見ることが出来ない日本の社会を憂うことになりますよね。   一般的には、大学 → 就職(or大学院)とたどり、文系学生の場合は、就職を選ぶのが大多数です。大学に通っている時期に大学の友人や、アルバイト先の仲間と将来について話をしながら、選択の自由を噛みしめ、夢を見ながら「自分のやりたいこと」や「やってみたいこと」を考えます。そして、就職活動をして、企業から内定をもらいます。 周りと話をしながら、やりたいことが簡単に決まれば良いのですが、みんながみんな、そうではありません。 やりたいことが決まっていない、決まらないからこそ、将来の選択肢が広がるよう、事前に頑張っておくことは大切なことです。   就職活動は書類選考以外に面接もありますし、企業や面接官との相性もありますので、「頑張った=報われる」という式は必ずしも成り立ちません。   それに対して、現行の大学受験のシステムでは「頑張った=報われる」という式が成り立ちます。つまり、大学受験で頑張る事で、良い企業への門戸がより広く開かれる、ということになります。   自分のやりたいことが決まっていないからこそ、大学受験くらいは本気で頑張る。そして、MARCH以上に入学し、入れる会社の選択肢を広げることが、やるべきことではないのでしょうか。    
  • LINE
  • コラム
  • ゼロからMARCH?普通です
  • DS講師ブログ
  • ナガワのブログ
  • 合格進行記
  • 保護者の方へ
  • 親と子の最新大学受験情報講座
  • トップフォーラム
  • 受験改革ガイド
PAGETOP